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からだの不思議 其の壱

 からだにミネラルを‼️

1.ミネラルとは?

よく耳にするミネラル不足、本当はなんのことかわかる人は少ないのではないか?

栄養管理士でない限りあまり深く考えない。

ミネラルとは、無機物。特に、栄養素として必要な、カルシウム・マンガン・鉄・コバルト・硫黄(いおう)・銅などの無機塩類のこととネットで調べると出てくる。

ミネラル

以下

ネットでの検索結果


0.02%が微量元素
 鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン、コバルト、クロム、ヨウ素、ニッケル、フッ素、バナジウム、スズ、ケイ素、チタン、モリブデン、ストロンチウム、ゲルマニウム等々/dd>

3~4%が中間元素
カルシウム、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、イオウ、リン、塩素の7元素

 我々人間にとっての必須ミネラルは体重の約4%、草木などを燃やした場合、約80%の水分は蒸発し、灰分が残る。この残った灰分がミネラルとなる。

ミネラルを水に溶かすことをイオン化という。


◎カリウム


 体外に老廃物やナトリウムを排出する働きがあるので、血圧を安定させたり、足のむくみの軽減に役立つ。


◎カルシウム


 骨や歯の成分となり、骨粗鬆症の予防に欠かせないし、筋肉の収縮と弛緩の調節にも関わる。

 カルシウム不足は、凶暴化すると、どこかの本で読んだ。反対に、どんな凶悪犯であっても、カルシウム注射をするとおとなしくなってしますという。カルシウムは、昨今言われているのが、牛乳を飲むと、骨粗鬆症が促進されると言う。なぜか?

読者の皆様は、そんなバカなと思われたに違いない。ある研究によると、それには脳が関与していると言う。一時的に、牛乳に含まれるカルシウムを飲むと、脳は、今カルシウムで、満たされているから、血液中のカルシウム量の供給を減らし続ける指令をだし続ける。

その結果どうなるかと言うと、血液中のペーパーはを維持しないと生命があやうくなるので、骨を溶かして、血液中に中和すると言う現象がおこる。それが、骨粗鬆症の本当の理由だといわれている。白内障の白い部分は

骨を溶かしたカルシウムだとの事、白内障は、そのことを示している現象だ。

◎リン


カルシウムと結合し、骨格を形成している。
また、エネルギー代謝にも関わる。

リン酸塩として食品添加物に使われるので、加工食品をよく利用する方では過剰になることが、多い。摂り過ぎには気をつけたい。


◎鉄
たんぱく質と結合し、赤血球中のヘモグロビンなどの形で存在し、全身に酸素を供給する役割を担う。
鉄の中でも魚や肉などに含まれるヘム鉄は、体内での吸収率が高いことが知られている。

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