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【映画】おじいちゃんおばあちゃんの思い出 | 『おもいで写真』


今までお金はあるだけ使うことがかっこいい
先のこと考えて貯金するなんて馬鹿だ、いつ死ぬかわからんのに
とおもって節約も無縁な私でしたが
今の仕事、労働型の仕事から卒業したくいろいろ仕込んでいるのですが
並行してなにをするにもお金は必要!ということで
初めての節約に挑んでます。

(つまり働きたくないから、とりあえずお金貯めてる。
いや貯めようと決意したばかり、、)

まずは、支出の中でも大きい映画鑑賞!
”いやまずは固定費の見直しだろ!!→それはおいおいね。。”

映画は水曜に見に行くものとする、と決めた
(レディースデーってやつ)

で、昨日見たのが**「おもいで写真」

おもいで写真とは・・・
東京で挫折した主人公が、祖母の死をきっかけに地元に帰り
老人たちの思い出写真(遺影写真)を撮る仕事をはじめ
そのなかで人生の意味をさがしていくような、そんな感じ
**

おばあちゃんのお葬式のシーンから始まる
その遺影がピンボケだったことが悔しかった
これが物語の起点

とはいえ、遺影写真をとるよ、というと
縁起でもないと敬遠される
そんな時、思い出の場所で写真を撮ってほしいと言われ
その写真が素敵なもんで、口コミが広がりいろんな老人の
思い出の場所をめぐり写真をとっていく

そんなシーンを見ながら
地元にいるおばあちゃん、お母さんを思い出した

家族仲もよく、頻繁に帰省し話すが
私は2人のことを何も知らないなあと。。

思い出の場所は知らないし、友達がいるのかも知らない

自分のことを話したがらない家族なので、本質的なものは何も知らないんだなと

これが急に寂しくなった

だからって電話して何を聞けばいいんだろう、、

みんなは家族のことどれくらい知ってるんだろうか。。

今日もいい天気です。


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