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【祝!合格】エプソムカレッジ・イン・マレーシア(初等部)へボーディングでのご入学が決まりました

(お客様の合格事例の一部をご紹介しています。)

こんにちは、Kanaです。

弊社のインターナショナルスクール留学サポートをご利用いただいたお客様の小学5年生のお子様が、クアラルンプールのエプソムカレッジ・イン・マレーシアに見事合格、入学されましたのでご紹介いたします。


1. 学校の概要

Epsom College in Malaysia
https://www.epsomcollege.edu.my/

【カリキュラム】🇬🇧 英国
【学年】幼稚園、プライマリー(Y1〜6)セカンダリー(Y7〜11)シックスフッフォーム(Y12〜13)
【学費帯】もっとも高い
【学生寮】あり
【公式SNS】YouTubeFacebookInstagramTwitter
【進路】Year11を修了後、そのままYear12のシックスフォームに進んでAレベルを学ぶか、外部のカレッジのPre-Universityプログラム、ファウンデーションコース、ディプロマコースに進学。

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エプソムカレッジマレーシアは、イギリスに本校を置くエプソムカレッジのマレーシア分校です。

英国本校のエプソムカレッジは、その前身となるThe Medical Benevolent College(ひとり親家庭で学ぶ医療従事者を目指す子供たちを支援する学校)として1851年に誕生し、1910年にEpsom Collegeと改名しました。

そのエプソムカレッジは、長い歴史と博愛の精神の元に培われた英国本校の海外初の姉妹校として、2014年にマレーシアのヌグリ・スンビラン州に開校しました。

近年では、国際的大学進学資格として知られている“Aレベル”の成績がイギリス本校を凌いでおり、着々とその教育成果を伸ばしています。

Year13でAレベルを修了した卒業生たちは、 🇬🇧 ケンブリッジ大学、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)、インぺリアルカレッジ・ロンドン、ユニバーシティカレッジ・ロンドン(UCL)、キングスカレッジ・ロンドン、エディンバラ大学、マンチェスター大学、 🇺🇸 米スタンフォード大学、UCLA、ワシントン大学(UW)、🇨🇦 トロント大学、ブリティッシュコロンビア大学(UBC)、🇦🇺 メルボルン大学など、世界トップレベルの大学に進学を果たしています。

日本人生徒は海外大学に進学するケースもあれば、日本国内の大学に進学するケースもあり、一橋大学、慶應義塾大学、国際基督教大学(ICU)などのトップ国立・私立大学への進学を果たしています。

キャンパスは “東京ドーム4.5個分” の50エーカーと広大で、学校は最新の教育施設を備えており、2023年2月現在の全校生徒数は約500人です。

エプソムカレッジはマレーシアで随一の本格的ボーディングスクールの一校として、日本人から最も人気の高い学校として知られています。

その生徒は9割が寮生活をするボーディング生で占められており、日本をはじめとする海外からの留学生たちは、エプソムカレッジの英国紳士淑女を育む規律ある寮生活を通して伸び伸びと育ち、卒業後は世界へと羽ばたいています。

2. 合格した生徒さん

さて、今回エプソムカレッジ・イン・マレーシアに入学を決めたのは、日本の私立小学校から留学の夢を実現したGさんです。

お母様とGさんお二人の希望により、今のうちから国際的な教育を受けたいという想いから、思い切ってフルボーディングでエプソムカレッジに入学することとなりました。

マレーシアでは単身留学生が寮に入れるのは10歳からと決められていますが、10歳から寮に入れるインターナショナルスクールはエプソムカレッジを含めて少数校です。

エプソムカレッジでは、本人に単身留学したい希望があり、集団行動に馴染める生徒は、10歳でも快くボーディング生として受け入れてくれます。

ところで、Gさんは入学時点で日本の学年は小学5年生(10歳)、英語力はまだ十分備わっているというわけではありませんでした。

私たちは留学エージェントとして、学校がNGを出さない限りオンラインでの入学試験に立ち合うようにしています。

Gさんはこれまで“英語で学ぶ”という経験もありませんでしたが、オンラインで入学試験が始まると、英語で出題される45分間の認知能力テストと150単語のエッセイをやり切り、見事に合格を果たすことができました。

入学試験前には、少し集中して英語の先生とエッセイを書く練習をしたり、エプソムカレッジの2022年サマースクールに参加したことも、英語の環境の中で話すということに対して抵抗がなかったことも成功要因の1つとなったようです。

エプソムカレッジは、入学時点でさほど高い英語力を求めません。そのため、これから英語にチャレンジしていきたいという日本人生徒にとって人気の高い学校です。

入学ハードルはそれほど高くないものの、入学してからはEAL(英語補講クラス)でしっかりと英語の基礎を固め、早期に英語でものを考える力を養い定着を図ります。

同校のEALに関する動画が公式YouTubeにありましたので、参考までにシェアしておきます。

第二言語としての英語 (EAL)

Gさんはまだ小学5年生の年齢ですが、新しい環境への順応力が高く、持ち前の社交的で人懐っこい性格から、すぐに学校に馴染むことができました。

今では、毎日楽しく寮生活を送っています。

私たちが学校を訪れる時に、いつも笑顔で手を振ってくれる姿は、まだあどけなくて本当に可愛いのですが、徐々に逞しさも身についているように感じます。

これからの留学生活にたくさんの可能性を秘めた10歳のボーディング留学生。私たちも、全力で彼を応援していきたいと思っています。

Gさん、この度は本当に合格おめでとうございました!


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