見出し画像

コーヒーがたまらなく好き

ちょっと今日は考えを改めて、自分の好きなことを書いてみます。

もともとそんなに好きじゃなかった

コーヒーってぶっちゃけ苦いよね。って思ってました。砂糖入れたら飲みやすくなるけど、なんかかっこ悪い感じがして。我慢して苦いコーヒーを飲んでました。目が覚める効果は感じるので、なんかなんとなくカフェイン摂取のために飲んでたりするぐらいの飲み物でした。

それが、大きく変わる出来事がありました。

週一カフェを始める

画像1

昔、siroという名前は妻が営むトリミング&カフェのお店の名前でした。完全に妻の「やってみたい」という興味からの水曜日だけカフェを自宅でやってました。営業許可もちゃんととりました。(トリミングもやってました)

画像2

懐かしい。

一応カフェとして営業するわけで、妻としてもいろいろ気になることがありました。

「そもそもコーヒーってどうやって淹れるのが正しいの?」

いやまさにそうです。エスプレッソならマシンが淹れてくれるのが正しいって感じがしますが、ドリップだとなにが正解なのかさっぱりわかりません。人の手によるところがでかい。

コーヒー塾

そして妻は塾に行ったんです。コーノ式コーヒー塾へ。
https://www.coffeejyuku.com

淹れ方も教わってくるわけですが、焙煎まで習ってきてかなり本格的でした。そしてその妻が淹れたコーヒーを飲んだ時、衝撃が走ったわけです。

なんだ!このさっぱりしたコーヒーは!!

そして、その塾で教えてもらったコーヒーショップに行って、コーヒー豆を買うようになったんですが、そのお店でマスターに淹れてもらったコーヒーが更に衝撃。

サラリとさっぱりした感じ!なのに香りが強い!!

このあたりで完全にコーヒーにはまってます。自分で淹れたのと妻が淹れたのでも差があったり、もうパラメータが多くて難しさがすごいですが、美味しいのは美味しいってのを知ったんです。めっちゃうまい。

習得好きの自分としても、美味しいコーヒーが淹れられるようになりたいと燃えてくるわけです。

実はあの工程でも差が生まれる

コーヒー豆は当然重要です。豆そのものがまず違うらしいですが、焙煎をするわけではないのでそこは選べない。次は、焙煎ですね。焙煎は腕の差が大きく出るっぽいです。あと、焙煎からの時間も大きな差が出ます。明らかなのは、焙煎から時間がたった豆は、ミルをした直後にドリップしても全然膨らまないんです。焙煎してから時間が短い場合は、すっごい膨らみます。

画像3

ハンバーグが乗っかってるみたいなことになります。淹れていて超楽しいですし、味も大きく違います。

と、まぁこの辺までは、理解できるところだと思います。なんか明らかに味に違いが出そうですよね。豆、焙煎、鮮度。

このあとの淹れ方も相当な差がでるんですが、そこは腕次第。腕をいくら磨いても埋まらない差があるんです。そうです。ミルです。

自宅で使ってるミルは、これです。

画像4

みるっこという可愛いネーミングの割には超高い本格的なミルです。そして、それのコーノ特別仕様ということで、刃の部分が変更されているバージョンです。

これは、お店をやるってことで必要機材と思って我が家では導入したわけですが、一般家庭ではちょっと高いです。かといって、その辺の電動ミルだと、なかなかいいのがないです。いろいろ買ったわけじゃないですが、嫌な予感しかしませんでした。

それで行き着いたミルは、これです。

画像5

これです。割とかっこいい見た目。そして手回し。挽くときの粗さを細かく調整できるので、ペーパードリップに最適な粗さに調整できます。

良い豆、良い焙煎、焙煎からも新しく、良いミルで良い粗さ、そして良いドリップで出てきた最初の一滴。

画像6

ミラクルな写真がとれました。この最初の一滴が旨味凝縮の最高なやつです。

ちょっと長くなったので、今日のところはここまでで。明日また続き書こうかと思ってます。あーコーヒー飲みたくなった。。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?