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DINKsから子育て後の違い

 
 

 いかがお過ごしでしょうか? 
 私は仕事と育児で1週間の記憶がありません。。。
 よく、ママさんからは聞いていたけど、本当なんだとおどろいています。年齢もありそうですがね。
 
 保健適応前に不妊治療を受け、今回は、保健適応で移植のみ受けることにしました。

 体調管理の違い:
 始めての時は、勤務時間が規則正しかったから、体調を崩すことなく治療受けてました。
 しかし、子供を育てながらの治療は、そうはいきませんでした。
 園に通わせ勤務するなかで、自分自身が風邪を引きまくり、抗生物質で治しまくった結果、臓器の変化もあり、再開までに何度か通院して体を整える必要がありました。

 お金について:
 1人目の時は、採卵から移植からもろもろと1回の請求額が大きくて卒倒しそうなくらい、支払いの機械の前で立っていたのを覚えています。
 今よりもっと前に治療していた方たちは、さらに高額だったのかしらと思うと、本当に頭が下がります。
 今は、年齢制限もありますが金額が財布に入っている金額で支払いできたりしてるのが、大きいナァと思います。
 子供を産んでからは、現金の持ち合わせは少なくして無駄遣いしないようにしてます。それでもなんとかなったのは、確実にサポート受けれてると感じられますよ。

 子供について:
 土日や夜の診察予約を受けることで、職場には影響でてませんし、、、万が一、縁がないときに周りに報告することもつらいので、、、今回は縁ができたらいうことにしました。 
 前は治療することから話していたのに、なぜか引き継ぐ人は決まらないわ、引き継ぐこともできないわで、、、自分の仕事を舐められてるわと思ったりもしましたが、引き継いだひとがつないでくれたので、戻れたわけです。
 でも、今、縁がありまた、離れたら私の役割は終わるナァとひそかに引退も考えるお年頃です。
 話がそれましたが、子供も預けながら治療できるクリニックもあるので、探してみることをおすすめします。

 キャリアについて:
 30歳代は仕事モードが勝ってましたが、子供を育ててからは家庭モードにスイッチが入り、子供のこれからを考えた時間対応を考えてしまいました。
 子供が園で下の子に優しくしてるのを見たり、上の子と無邪気に遊ぶ姿を見たら、兄弟が必要なんだろうナァと思うようになりました。
 これから、自分達が去る側の立場だからこそ、兄弟がいたら何かあるときにも助け合える、そんな希望を思うと、制限もあるため今、突き進むしかないと奮い立ちました。
 そうするとブランクがまた空くので、世の中の話のようなキャリアを保ちながら子育てすることができない現実にぶつかってます。
 でも、産まれて育てて良かったといい続けられる覚悟はできたので、治療を再開しました。   
 
生活費について:
 一番変わりましたね。
 変わらない人なんていないのでしょうね。
 子供がいなくて、遅くまで残業もありながら仕事していたときは、シャンプーやリンスなどのヘアケア用品や化粧水などのスキンケアは、今の1/10の料金で、しまいにはサンプルで間に合わせた月もあります。。。
 洋服はスーツに使えるようなしまむら用品を産後に数枚購入。。。通勤も楽ですけど、、、自分の好きなスタイルではありません。
 昔の服を出してきていたら夫からいつ買ったのとチェックが入るし、それくらい収入は減り、子供の費用がでていく、、、。
 まだ、うちはましだと思うようにしてるけど、夫は痩せてきた。
 若いお母さんやお父さんたちは、本当に偉いと思います。綺麗に可愛くしてるのを見ると、、、昔の私はすごいナァとしか思わなかったけど今は、尊敬してます。
 
以上から、何事も早い方がいいと経験して思うのでした。
 自分が結婚したときに、この制度が整っていたなら、3人は育てて、今ごろはきついけど、夜勤して子育てに自分の時間に、満喫できていたろうと思うと、、、。
 こんなことばかり、思うとネガティブになるので、今に感謝して過ごします。

 夫との間に子供と手をつないで歩くなど、夢にも思えなかった。本当に、、、泣きそうになりながら、影を見ていた。
  


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