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他人は他人、自分は自分

どーも、ゲッティです!
今回は平本式の「現場変革リーダー養成コース(以下:現変)」での学び・気づきをアウトプットします。

自分軸を見つけてから、努力とやすらぎの2つを自分の状態に合わせて使い分けることを覚えて日々過ごしています。「努力しなきゃ」と強いることもだいぶ減り、自分に程よいペースで楽しく過ごせています。そんな中で「あれ?そういえばここも変わってる」という変化に気が付きました!

結論から言うと、他人に対する嫉妬や羨ましいという気持ちがとても減りました。「俺だって頑張ってるのになんであいつだけ…」、「俺こんなに頑張っても上には上がいるのか、凹むわー」みたいな気持ち感じたことある方にはぜひ読んでいただきたいです。

自分軸についてはこちら↓

他人軸で生きていた頃

「俺を認めてくれよ!」

昔の僕は自己受容できなかったので、人に認めてもらいたいという気持ちが無意識にありました。人に認めてもらうためには、「人よりも頑張るしかない!」、「なんでもいいから凄いことをやるしかない!」なんて思ってたかなと感じることも多々ありますね。自分ができる、できないは関係なく、とにかくやる。

頑張ったかどうかの評価は自分ではなく、他人からの評価だったり、他人と比べて優れてないと判断できませんでした。まさに他人軸で生きてましたね。

しかも、かけた労力に見合った見返りが欲しかったんですね。だから「凄いねー!」とか言われて口では「ありがとうございます!」とか言いますけど、「え?それだけ?」とか思ってましたね。

さらにタチが悪いのは、特に親の関心が欲しかったのでしょう。友人や先生が認めても、親が関心を向けてくれなければ満足できませんでした。当時はそれに気づいてませんから、周りから見たら結果が出ていても、どこか満足できなかったです。自分から親に結果を言うこともありませんでしたから、関心を持ってもらうきっかけもないし、苦しい日々が続きますよね。

嫉妬の連続

高校3年生の頃は身体を壊してたので、そんなに感じることはなかったですが、他人と比べないと自分を認められませんから、高校や大学で自分軸に沿って勉強や部活を頑張って結果を出したり、認められたりしている人を見るの辛かったですね。

自分はこんなにやってるのに、
なんであいつと同程度かそれ以下の扱いなのか

勉強は嫌で嫌で仕方ないのに、なんで周りには
あんなに楽しそうに過ごしながら結果が出せるヤツがいるのか

こんなに労力かけてるのに、
なんで俺がやると当たり前だと思われなきゃいけないんだ

何故か自分は人より努力をしていると思い込んでましたね。そんなのわからないのに。
それで勝手に「俺の方がやってるのに評価されないのはおかしい」、「認められるべきは俺だ」と決めつける傲慢さ。しかも自分よりできる人に褒められると素直に認められなかったんですよね。嬉しい気持ちもあるけど、それ以上に「馬鹿にされた」と勝手に屈辱を感じてました。

今の自分ならわかりますが、やっぱり他人軸で必死になって努力してると、上手く言えませんが、何か近寄り難いオーラみたいなのが出るんですよね。自分軸に沿って自分の人生歩んでる人の方がキラキラして見えるんですよね。

去年までの自分は、しんどい思いをしながらも、よくここまで頑張ってくれました。「認められたかったよねー」、「あいつだけじゃなくて俺も褒めてほしいよねー」と過去の自分に寄り添ってあげたいと思います。

自分軸で生きるようになってから

自分のできることを無理なくやる

できる自分も、できない自分も認められるようになり、「他の人があれをやって認められてるから、自分もあれをやろう」と思うことや「もっと認めてもらいたいから、もっと頑張ろう」とすることもなくなりました。

自分が好きなことやできること、やってみたいことをできる範囲で頑張ろうと思えてからは本当に楽です!

noteで学びをアウトプットするのは週1なら
無理なく続けられるから頑張ろう

人の話を聞く練習は自分が好きだから続けられる

店員に「笑顔素敵ですね」と通りすがり承認するのは苦手だから、
自分なりに言いやすい「丁寧な接客ありがとうございます」
と言うように工夫してみる

自分で自分を認められるし、見せつけるためにオーバーワークするわけでもないから、いちいち人の反応を気にしなくなりましたし、人の褒め言葉や感謝、勇気づけを素直に受け取れるようになりました(^-^)

嫉妬しなくなった

現変の中では前回からできるようになったことや挑戦してみたけど上手く行かなかったことを共有する場があります。

会社でバリバリに学んだことを活かしまくって成果が出始めている人
家庭で活かすことで家族関係がより良くなる人
結果は上手く出てなくても、果敢に挑戦する人

「皆さん本当に凄いなー!」と思いながら話を聞いてた時にふと気が付きました。

「あれ?昔なら俺嫉妬してたよな?羨ましいと思ってたよな?」

大学のサークルの交流会では自分も頑張ってるけど、それ以上に結果が出てる人を見ると凹んだり、「俺だって頑張ってるのに、なんであの人は上手くいって俺は上手くいかないんだ」と嫉妬したりと頑張ったり、結果出せたりしている人を素直に喜べることは少なかったです。

「自分も認められるために同じことしなきゃ」と好きでもないし、得意でもないことをやって勝手に苦しんで、「やっぱり俺はダメなんだ」と勝手に落ち込む。そんな事はなくなりました。

自分が現変に参加したのは、まずは自分と向き合うためですから、ぶっちゃけ現場を良くするとかリーダーシップを発揮してマネジメントしていくとかは後回し。余裕がある時にやろうと決めています。とにかく自分のためにアウトプットして自分と向き合う。自分ファーストを大切にする。自分軸に沿ってやるべき事を決められている、自己受容出来ているからこそ、素直に人の活動を「凄い!」と認めたり褒められたり、できない人を見ても「自分の方が結果が出せている」と傲慢な態度をとることなく、寄り添うことができたりするようになってきました!

もちろん嫉妬や憧れを完全に0にすることは正直難しいですが、「あの人あんなに結果出せてて羨ましいな。俺も俺なりに頑張ってみよう!」、「この人はこんなことに挑戦してみたんだ!自分もやってみようかな。」と自分を卑下する訳ではなく、前向きに取られられるようになっている事に気が付きました。今までの生きづらさがウソのようです。

終わりに

自分軸を持てると、無理しなくていいし、いちいち人と比べなくていいし、いい意味で刺激をもらえる機会が本当に増えたなと実感しています。

自分は自分なりにこうやってnoteに投稿したり、友人に学びをアウトプットしたりと得意なこと、好きなことで原因論ではなく、目的論のコミュニケーションを広げていきたいと思えるようにもなりました。自分のアウトプットがどこかの誰かの刺激になれば嬉しいです。ボヤっとしていたやりたいことも、小さいことではありますが形が見えてきました!リソースフルな状態をキープできる範囲で挑戦を続けていきます(^^)/

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