見出し画像

スキル不足

どーも、ゲッティです🍝
今回は平本式の「心理カウンセリングセミナー実践コース(以下:カウンセリング実践)」の第2期の4回目での学び、気づきをまとめたいと思います!

今回のテーマは「スキル不足」。学んでからアウトプットまで期間が空いてしまいましたが、改めてノートや講義の録画を振り返ると忘れていたことや新しい発見がありましたね!
少しでも自分のものにできるよう、アウトプットしていきます😁

スキル不足とは

スキル不足と聞くと「この人、何かたりないんじゃないか?」と考えてしまいません?自分はそうだと思っていました。

そうすると自分が知っていること、学んだことを話したくなって知識を教えるという過去の自分あるあるに陥っていました。大体こういう場合ってアドバイスされた側はやらないですし、自分も「せっかく教えたのになんでやらないんだろう?」とモヤモヤするパターンになります…

スキル不足とは「問題解決能力(スキル)を発揮できない状態」のことです。
特徴としては、うまくいかないやり方を繰り返して行き詰ってしまうんですね。これが行き過ぎてしまうと前回学んだ気にしすぎや混乱につながっていくみたいです。

このスキル不足に対するカウンセリングでのゴールが「うまくいくパターンに気づき実行できる状態」にすることですね。

「教えてあげているのになんでやらないんだろう?」といった関わりしかできなかった自分がスキル不足でしたね。
現変に参加したきっかけは自分軸探しでしたが、そこからコミュニケーションについて学び、人との関わり方が変わったのは、まさにうまくいくパターンについて気が付けたからですね!

スキル不足の対処のポイント

このスキル不足に対して問題解決をするのはコンサルですから、カウンセラーとして大切なのは成長と学びのスイッチをオンにすることです。

成長のスイッチ
オフの状態過去のパターンで反応的に対処(可動化)。自分を書き換えられないので、「なぜやらない?」、「どうしてできない?」相手を責めてしまう。
オンの状態新しい対処法を生み出せる(社会交流)。成功も失敗もリソースにして自分を書き換えられる。

前回学んだポリヴェーガル理論の可動化から社会交流の状態に持っていけるようにすることが大切ですね。脳の機能として、目指すゴールと周りに散らばった情報を俯瞰して見ると、ゴールに向けて最適なルートを作ろうとするものがあるみたいです。迷路を上から見てどのルートを通るといいか考えるような感じと講師の方が例えられていましたが、わかりやすいですね!

「人生の主人公」とあるように、クライアントの方が自分で自分の人生を選択でき、それを尊重するヨコの関係を大切にしたいですね!

学びのスイッチはオンにすることで視点視野を広げることにつながります。

身近な人へのプレゼントを考えるワークを行い、自分があげようと考えたものを実際に相手の視点からもらったらどう思うかを考えました。

人間は自分がされて嬉しいことを相手にもする生き物ですから、自分の視点から考えがちです。プレゼントに限らず相手目線に立つことで「注意したいけど、どうやって伝えたら傷つけずに伝わるか」、「相手が喜んでくれるのはどんなことだろう」と視点視野を広げることでコミュニケーションでうまくいくパターンを増やすことにつながりますね

終わりに

人間は状態によって考え方が変わります。一方的に「なぜわからないんだ」、「なぜやらないんだ」と他責にしていた自分もそういった状態から「自分にできることはなんだろう」とコミュニケーションについて学んで実践してみようとできているのも、状態が変わったからですね!

自分自身も「コミュニケーションの取り方が全然ダメだったな」と感じるような失敗があったからこそ、今の自分があるとリソースフルに過ごしていきます(*^^)v

今回のスキル不足の学びからカウンセリングだけに限らず、プライベートでも相手に足りないものがあると決めつけてタテの関係で関わるのではなく、相手が自発的に行動しようとする社会交流の状態に持っていけるような関わり方を大切にしたいです



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?