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【プレイ日記】5話から始めるゼノブレイド3 #04「第6話、開幕」

月兎です。
さて、第5話は徹底的にプレイヤーの心をへし折ってきましたが、それでも物語は続いていきます。

と、いうわけで今回は第6話開始後のイベントが一段落するまで進めていきます。

前回の記事はこちらです。よければこちらもお読みください。

※以下、ネタバレ注意!










霧の中で

セーブ画面が明けると、ノアが霧の中で目覚めるところから始まります。
もしや精神世界…?ああ、オラ死んじまったんだな…。

死んじまったかどうかはさておき、謎のフードの人物に話しかけられるノア。
移動できるようになるので、とりあえず光っている方に向かって進みます。

すると回想シーンで明かされるノアの過去。
実はノアとミオは過去に何度も出会っては死別することを繰り返していたみたいです。

当時のノアとミオはシティーの人間で、メビウスと戦っていたようです。
ちなみに、回想シーンには本人達ではなさそうですが、仲間達と同じ声の人物もいました。

ノアとミオはある時はメビウスとの戦いに敗れ、ある時は仲間を見捨てて逃げ出し、ある時はなんと子供を残していました。
10年しか生きられなくても子供は作れるのか…!

しかし必ず別れは訪れ、いつだってミオはノアより先に逝ってしまうのでした。

ここで疑問がひとつ。
成人を迎えた者の命は再生されないはずですが、ノアとミオは何度も成人を迎えているにも関わらず、何度も生まれ、出会っています。
これはどういうこと…?

そしてある時、死後のノアはメビウスの首魁・ゼットの元に来てしまいます。
過去にもミオとの出会いと別れを繰り返していたことを知ったノアに「時が止まれば」と願ったことはないかと問うゼット。
要するに「お前もメビウスにならないか?」ということ。

そしてノアはメビウス・エヌとなる道を選び、ミオはメビウス・エムとして再生され、二人は永遠の時を生きることになりました。

それなのになぜ今ノアとミオが存在しているのかですが、今のノアとミオは、メビウスとなったかつての彼らの「こう生きたかった」という後悔が形になった存在なんだとか。

今のノアには、クリスという同じおくりびとの友人がいたことも明かされます。最序盤のムービーにも映ってた気がするけど、あの人友達だったのね。

そして再び世界を変えたいと願うノアに、フードの人物が正体を現します。
なんと、その正体はミオちゃん。

そして画面は明転し、現実世界へ…。

エヌさんご乱心 ~ボス2連戦~

エヌの剣がノアに振り下ろされる寸前、エムが乱入してきます。
ノアとミオの笛を拾い上げ、ミオの笛をノアに差し出すエム。

実は見た目はエムですがなんと中身はミオ!
生きてた!?

入れ替わっていたようですが、なんだか某ジブリ映画みたいだ…。

実は収容所の出口で戦った時から二人は入れ替わっていました。

ミオを愛し、ミオと共に永遠を生きるためにメビウスとなったエヌですが、当のエムミオは永遠など望んではおらず、限られた時をノアと共に生きることを望んでいました。

人の命を奪うことで成り立つ自分の存在を終わらせるため、そして、エヌに本当の想いを伝えるため、寿命の迫るミオと入れ替わり、エムは消滅したのでした。

エムを失ったエヌは激昂し、ノアを倒してミオを奪おうと襲い掛かってきます。
これってヤンデレ…とは違うのか…?

一連のシーンではすごい顔芸を見せてくれるエヌさん。
案の定めちゃくちゃネタにされてます。

ここで仲間達も拘束を解かれ兵士をぶっ飛ばすのですが、タイオンだけもたついているという…。

そんなわけで2回目となるエヌとの戦闘。相変わらず攻撃力が高い高い…。

前回のギュリヌス戦からなのですが、ヒーロー抜きでのバトルが続くのでロールをバランスよく編成しておくのが大事になります。

ヒーロー抜きでボスとの連戦になることは知ってたのでバッチリ編成してましたが、ある意味初見殺しポイントかも?

エヌを倒すと、続けて正体を現したアグヌスの女王との戦闘に。

真の姿は巨大なロボットのようなアグヌスの女王。
女王の名は「ニア」。

この戦闘から、ノアが特別なタレントアーツである「アンリミテッドソード」を使えるようになります。
魔剣ラッキーセブンを抜刀し、一定時間アーツが専用の強力なものに入れ替わるのですが、この時の僕は長髪になったミオちゃんを操作したかったのでお預け。(多分オート操作のノア君が発動してた…かな?)

〈魔剣ラッキーセブン〉
7人のノポンの刀匠によって作られた、鉄巨神だろうとなんだろうと何でも斬れるものすごい刀。

幼少期、ブレイドを出せなかった(出さなかった)ノアにリクが与えた。

普段はノアのブレイドが鞘になっているが、命の火時計を破壊する時やタレントアーツの「インフィニットブレイド」「アンリミテッドソード」使用時に抜刀する。

形状はどこか過去作に登場したモナドを彷彿とさせ、アンリミテッドソード使用時のアーツパレットのアイコンの文字はモナドに浮かび上がる文字と酷似しているが…?

これらの戦闘も無事にチェインアタックでスマッシュコンボをぶち込んで突破!

戦闘後のムービーでは、ウロボロスノアが胸から取り出したラッキーセブン似の剣で女王を一刀両断。

エックスはその剣をオリジンの剣と呼びます。
そしてエヌもオリジンの剣を持つ者なんだとか。
そういえばエヌの剣もノアのラッキーセブンに似てる気がするけど…。

エックスはオリジンの剣を持つエヌをここで失いたくないようですが、オリジンの剣って一体何なんだ…?

かくして、エヌとエックスは引き上げていきますが、エックスは「最後っ屁」として、アグヌスにもあった殲滅兵器アナイアレイター(要約するとめちゃくちゃスゴい大砲)をシティーのある大剣に向けてぶっ放します。

シティーの場所を漏らしたのは、もちろんシャナイア

しかしシティーはそれ自体が巨大な鉄巨神であり、殲滅兵器アナイアレイターが放たれた頃には地中深くの別の場所に移動していました。

実はエムと入れ替わったミオがシティーへ赴きモニカ達に事情を伝えていたようです。ナイス。

ゴンドウ達ロストナンバーズの面々もキャッスルに乗り込んできます。
シャナイアは自害しますが…なんとなくまた出てきそうな気がします。

僕も「そっち側」の人間だと思うから、シャナイアの気持ちも分からなくはないかも。

その後

キャッスルも解放され、戦いはひと段落。
ノア達は見せたいものがあるというミオとともに"希望の丘"に向かいます。

その崖下には大量の残骸が。
ここはかつてシティーがあった場所で、今のシティーよりも遥かに繫栄していたそうです。

そのかつてのシティーを滅ぼしたのはエヌ。
ゼットはメビウスとなったエヌとエムの存続と引き換えにシティーの人々の抹殺を命じました。

ミオエムとの永遠か、シティーの人々の命か。
究極の選択の末、エヌはエムと共に永遠の時を生きる道を選びました。

しかしながら上記の通り、エムはそれを望んではいませんでした。

選べないものを選ばせるゼットの残酷さに憤る仲間達。
だがこの後、これらの発言がブーメランとなることを仲間達は知らない…。

エムは真のアグヌスの女王とも会っていて、回想シーンでは女王が眠っている"天空の砦"への鍵を託されていました。
この鍵は後にエムからゴンドウに渡され、ゴンドウからノア達へと渡されました。

さて、とりあえずキャッスルに戻って休むことになりますが、ミオは髪を切りたいと言い出します。
エムと体を入れ替えたので長髪になったミオですが、手入れが大変なんだとか…。

ミオが髪を切るかどうかの判断はノアに委ねられることになります。
つまり、プレイヤーがミオの髪型をショートにするか、ロングにするかを選べるわけです。…ってちょっと待てぇぇぇ!!

さっき選べないものを選ばせるなんて残酷とか言ってたでしょ君達!
なのにプレイヤーには選ばせるんですか!?
2のホムラとヒカリの呼び方といい、なんでこう究極の選択迫ってくるかなあ!?

悩んだ末、ロングヘアが新鮮だったのでロングに決定。ごめんよミオちゃん。
実はオプションから変更できるのでそんなに悩まなくてもよかったりします。なあんだ。

そして、ようやくイベントはひと段落し、自由に行動できるようになります。自由だー!!

希望の丘に向かう段階からですが、ゴンドウも正式にヒーローとして加入しています。やったぜ。

移動したシティーに再び行くには「帰還」というクエストをクリアする必要があるので、真っ先にクリアし、今回はここまで。

覚醒クエストが大量に発生しているので、次回は覚醒クエストを片っ端から捌いていきます。

それでは、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

▼次回記事(2022/10/31 公開)

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