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#20【英会話】科学的に正しい英語勉強法

今日もお疲れ様です。

最近は、英語に関する投稿がメインとなっています。

これまで、英語の継続学習に頓挫してきた私ですが、毎日レッスンを受けるという環境に身を置いている(受講開始時間になればSkypeで電話がかかってくる)ため、学習が継続しています。
(また、高い受講料を払っているので、損をしたく無いという心理も働いています!)

1月末から本格的なレッスンを受講し始めたので、1ヶ月程度学習を継続したことになります。

ところで、話せるようになったの?と聞かれそうですが!
正直、まだまだ話せるようになっていません。(英語学習も長期視点が必要ですね)
とはいえ、英語のフレーズが即座に出てくるなど前に進んでいる感覚は感じています。

せっかく、時間とお金を投入しているので、英語を使うスキルを身につけたいものです。4月から学習時間の確保が難しくなることが懸念されます。
そこで、時間を無駄にしないためにも、科学的に正しい学習法について本を読みました。ここでは、その中でも参考になった内容の一部を投稿します。

1 参考書籍


2 ポイント


①英語学習の勘違い

(1)英語の知識は学校英語で十分
・6年も英語を学習をしてきた。少し頑張ればマスターできるのは?と思われる方が多いのではないでしょうか?私も同じように考えていました。
・マスターするために、少し勉強したぐらいでは、不十分。英語に触れる時間を意図的に確保し、一定の水準をクリアする必要がある。英語話者が日本語を習得するまでに必要な学習時間を参考にすると、4160時間学習が必要であると記載されています。

(2)毎日コツコツ勉強することが大切
・語学学習は、短期集中の方が効果が高い。
・週末にまとまった学習時間を確保すべし。


②効果的な学習法

(1)勉強は辛ければ辛いほど身につく
脳に負荷を掛ければかけるほど、記憶に定着する。自分で問題に取り組んで、できない苦しみを味わう方が記憶に残る。

(2)想起中心の学習法に変更する
思い出すことにより学習効率が高まるので、問題を解くなどアウトプットの時間を増やす方が良い。


 とはいえ、日々の仕事、家庭環境における問題、体調などによりいつも良いコンディションが保てる訳ではありません。このような時は、休息が必要なのですが、つい気を抜くと、楽な方向に逃げてしまうことがあります。

本書では、心に刺さるフレーズが記載されていました。
「短期的につらい学習をして、それを乗り越えて人生を楽しむのか。」
「楽だけど、永遠に報われない学習をし続けてダラダラ生きるのか。」
「どちらを選ぶべきかは、明らかでしょう。」

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