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湯口ちゃん【父という存在。】

父という存在。
こんばんは。
いつも何を書こうかと悩むのですが
今日はふと父のことを思い出したので
その事を書こう!

父という存在はすごい。

息子が言うのは変な話だが
この人のように仕事は出来ないし
頼りになる男ではない。

父が居るから湯口家は明るいし笑顔だ。

僕の家に限らず!


僕が高校一年生だったある夏
保育園児の頃から飼ってた犬が死んだ

そういう時に限って家には自分一人。

そういう時に限って家族の誰とも電話が繋がらない。

犬の亡骸が僕の前にいる。

外に出たり名前を叫んだり。
人間頭が真っ白になると訳の分からない行動をする。

母親の友達に来てもらってなんとか落ち着いたのを覚えている。

なんとか父と電話が繋がり事を知らせた。

時間が経って

仕事から帰ってきた父は何だか軽く笑顔。

知識もないくせに心臓マッサージを始めた。

その時の父が汗だくだったのをハッキリと覚えています。

少しでも息子に心配をさせないようにしていたと大人になって気付きました。
違うかもしれないけど!

数日後飼ってたインコを指に乗せて
涙を流してた事を僕は知っています。

母一筋な人で僕が最後に見た父の携帯の待ち受けは母だった。
何とも男らしいですね笑

コロナもあって全然会えてません。

札幌行きたいなぁ。

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