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賞与月/ボーナス月に退職したらどうなる?

このnoteでは、賞与/ボーナスに関して会社からひどい仕打ちを受けた人向けに情報を発信します。

以下のような出来事に遭遇し悔しい思いをしてませんか?
「就業規則に○月分の賞与を支給すると書いているのに減額/不支給になった」
「賞与支給日まで在籍しているものに支給すると書いてあるのに、退職予定という理由で不支給になった」
「退職予定を理由に評価査定が最低になり、結果賞与が大幅に減額された」
「評価査定期間外の出来事を理由に評価査定を下げられ、賞与が減額された」

このような出来事によって奪われたあなたのお金は取り返せるかもしれません。

私自身、上記のような出来事により賞与を不当に減額されたことがあります。その時インターネットで情報を探しても、

「賞与をあげるあげないは会社の自由だから不当ではない」
「会社には裁量権というものがあるから、自由に評価を決めれる」
「賞与は労働基準法で保護された権利ではないから、残業代や給与未払いと違って取り返すのは難しい」

このような情報ばかりでした。

ですが、私自身とある理由で諦められず労働訴訟では少額ともいえる30万円を争い、弁護士を付けずに
会社との直接交渉→労働局の斡旋→労働審判
を経て和解調停に至った経験を持っています。

その過程で、
・賞与や人事評価査定に関する判例や法理論の知識
・あっせん委員(弁護士)からのフィードバック
・労働審判官や労働審判員からのフィードバック
を得ました。
賞与に関する労使紛争の具体的な事例はあまり多くなく、会社の裁量権に関する見方も変わりゆくなか、今日のあっせん委員と審判官からの意見を得た私自身の経験は非常に貴重なものと考えています。

この経験を少しずつではありますが、本noteにて労働者向けに共有するつもりです。

最初のうちはできる限り個別のご相談にも対応していきたいと考えておりますので、情報交換してみたい方は「クリエイターへ問い合わせ」からコンタクトいただければ幸いです。

皆様の心がスッキリする日が来ることをお祈りしております。

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