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【新理論】初級者→中級者になるための必殺技!「1+3の牌効率」を覚えよう!

今回は、初級者向きの問題集です。中級者、そして上級者の方は全問正解してくださいね。

ただ、「じゃあやらないでいいか」というとそんなことはありません。基礎の確認は重要ですし、問題を見てもらったら意外と「えっ…どれ切るんだっけ…」となる牌姿も多くなっています。

さらに、「人に教えるときに役立つ考え方」を身につけるチャンスでもあります。

なんでもそうなのですが、ひとたび自分がドハマりして熟練者になってしまうと、「初心者だった頃の目線」というのを忘れがちですよね。

牌効率に関しても、

「見ればわかるレベルまで、まずは慣れるように」

「座学が足りないので、何切る本を解きまくろう」

というアドバイスでそっけなく片付けてしまうケースも多いかと思います。もちろん、上記アドバイスが間違っているわけではありません。座学は、効率的に牌効率を学ぶ、非常に有効な手段です。

ただ、読んでもなかなかコツがつかめないこともあるんですよね。私が教えている塾生さんの中でも、努力が実るまで時間がかかり、苦しんでいる方がいらっしゃいます。

そんな「牌効率を体得するのに苦労している」方のために、今回は1つ「視点が変わるテクニック」を解説に混ぜながら、お伝えしていこうと思います。ぜひみなさんも取り入れてみてくださいね。

では、何切るへ行ってみましょう。

何切る一覧

※ラス回避ルールの牌譜ですが、フリールールやMリーグルールなど、いろんな麻雀のルールに適応できます。

何を切りますか?


何を切りますか?


何を切りますか?


何を切りますか?


何を切りますか?




何を切りますか?

これは、かなり間違える人が多いかと思います。特に、

「5ブロック理論」

を重視している人は危険ですね。

ここでのオススメは、


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