思えば遠くまで来たものだ

朝の体操
この近くでは、中央公園で７時からやってくれている
久々の第二体操、ぶきっちょな小学校時代を思い出す、第一は、何とかなるのだが、いや、天に向かって円を描くようになんてのは得意？第二は、どうして松帆小学校の校庭を思い出すのだろうか、三つめあたりから、遅れて、テンポがずれる
そうだ、五年生？
こういうのをトラウマって言うのか？記憶の奥底から出てこない、でも、手本をやってくれてる方を見て、そうかそうだったよねと2テンポくらいずれつつ、体を動かしていると、あの小学校の校庭がチラッと蘇る、あのナツメの木も
さて、何があったのだろう、そう、あの年がきっかけで、不良になりそうなのを心配した親が無理して遠い柳学園に入れることになったのだよなぁ、自転車で駅まで行って、島で唯一の電車に乗って
思えば遠くまで来たものだ、今更、言い訳しても始まらない