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海幸彦、山幸彦

高山さん その4?
柳田國男先生が日本の海洋民族性について書いておられた
子供の時に教わったのは、海幸彦、山幸彦の物語くらいで、海幸が貸した釣り針を返せと無理難題、ただ悪いのは、たまには交換してやってみようと持ちかけた弟の方かも知れない
海の幸を守るために漁民の権利を保護し、結果的に子供も含め海の幸を享受する機会を奪ってしまった
ほとんどの国民が豊かな海の幸を獲ることそのものに疎くなってしまった
私達は、海の民でも山の民でも無くなってしまった、そして、今や1円を貯金しようとすると手数料を取る郵便局と保険料を取っておいて診てくれない医療、米を作らないと金をくれる減反制度の中で、まさに滅びんとしているのではないか
鶴亀鶴亀
表向き

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