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星に願いを! 夢を短冊に書く3つのメリット

おはようございます! 「時は金なり、とも稼ぎ」根太幸吉です。
今日は七夕のお話です。

子どもの頃は、年に一度のデート中である織姫と彦星に願いごとするのはデリカシーなさすぎでは? なんてことを思っていたんですが、最近ではむしろデート中だからこそ「なんや、君らそんな願いごともってるんか? ええよ、ええよ! わしらで叶えたろ!」みたいな感じで気前良くなってるのかもしれないなと考えています。サンキュー、おりひこ。
ちなみにわたしは旧暦で七夕する文化圏の人間なので8/7が本番です。年にデートできる回数が増えるよ! やったね、おりひこ。

それはそれとして、願いごと、夢や目標を短冊という紙に書くというのは、ただ心の中で願う以上の効果があるんです。そのメリットを3つお伝えします。

1. 願いごとが明確になる

願いごとを紙に書くと、自分の思いが自然と整理され、明確になります。頭の中で漠然と考えているだけでは曖昧なままの願いも、文字として書き出すことで具体的になります。たとえば、時間とお金を稼げるようなりたいなぁ、と思っていても、具体的にどういうことなのか、そもそも何が目的なのか、ということが曖昧曖昧なら、実現しにくいですよね。紙に書くことで、そうか、そういうことだったんだと具体化でき、その目標に向かって行動しやすくなります。

2. モチベーションを維持できる

短冊は笹に飾って織姫・彦星の目に止まるように高く掲げられます。同じように、紙に書いた願いごとは、視覚的に目に入ることで、日常の中で繰り返し意識することができます。いつの間にか願いごとを忘れて、ああそういえばそんなことを願っていたな……また仕切り直さなきゃ、みたいなことを防げますし、何より、「やっぱりこれを達成したい!」という気持ちを強めて、自然とそちらに行動が移せる力になります。小さな一歩でも、それが積み重なることで大きな成果に繋がるでしょう。

3. 進捗を確認しやすい

紙に書いた願いごとは、後から見返すことができるため、自分の進捗状況を確認しやすくなります。「あの時こう願ったけど、今どこまで来たかな?」と振り返ることで、達成感や成長を実感でき、次のステップへのエネルギーになります。また、もし途中で軌道修正が必要だと感じた時も、紙に書かれた目標を元に再計画することが簡単になります。仕切り直すにしても、前のことをチェックした上で、実現可能な方向へ修正していくことが大事です。

そういえば長らく短冊に願いごと書いて笹に飾ってないな……なんて人も今日はせっかくですから、願いごとを紙に書いてみませんか? それを星に願いをかけながら自分の思いを文字にして、その紙を壁や窓に貼ってみたら、その願いが叶う道が一歩ずつ開かれるかもしれません。その努力を織姫や彦星は応援してくれるでしょう! もちろん、わたしも。

こんなところで、幸吉でした。
今日もご安全に、時間とお金をともに稼いでいきましょう!

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