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Duolingo|世界のお天気事情を聞きました

先日、Duolingoイベントホストをしている紹介を書いたのですが、今月は日本の「梅雨」をテーマに、各地のお天気について話しました。

今回のイベント参加者は13名。文字通り世界中から参加してくれました。
香港、シンガポール、インド、イスラエル、ウガンダ、イタリア、イギリス、カナダ...
40分のイベントで参加者10名を超えると、かなりパツパツです。
各参加者が発言できる時間が少なかったのですが、今回は「あなたの街ではいつ雨が多く降りますか?」という質問をテーマに日本語でお話ししてもらいました。

雨が多いのは、香港とイギリス。ロンドンは霧の日が多いことでも有名ですよね。イギリスでは3~5月ごろに雨が降り、4月の雨のことを「April Shower」と言うそうです。
調べてみると、イギリスには「March winds and April showers bring forth May flowers(3月の風と4月の雨が5月に花を咲かせる)」という表現もあるそうです。4月の雨が明けて春がやってくるイメージのようです。

逆に南イタリアとジャマイカは雨があまり降らないそう。
雨季がないわけではなさそうですが、日本の梅雨ほどはしっかり降らないということでしょうか?

インドはまさに6月ごろから雨の季節になるそうです。なんと9月ごろまでは雨が続くそう...日本の梅雨の数週間でもどんよりですが、3ヶ月となると洗濯物はどうしているのか、聞いてみたいです。

シンガポールは12月に雨が降るそうですが、去年と今年は6月のこの時期にも大雨が降っているとのこと。これは異常なことだそうで、シンガポールからの参加者みな口を揃えて「これは変な天気だ」と教えてくれました。
確かに調べてみるとシンガポールの雨季は10月から3月ごろ、6月のこの時期は一年で最も降水量が少なそうなのに...気候変動の影響でしょうか。


天気一つとっても、世界の各地で全く違っているなぁとしみじみ感じて面白かったです。
またボチボチDuolingoイベントについて書いていきますのでお楽しみに〜^^

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