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2023年10月11日の日記

昨日息子に引きちぎられた脇毛のところが炎症を起こしたらしい。脇が腫れて痛くなってしまった。

最近の息子は感情表現がわかりやすくなってきた気がする。お腹が減っている時と、構って欲しい時と、眠たい時とで出す声を変えらようになってきたのだ。しかし、時々騙し討ちのように構って欲しい時の声を眠い時に出したり、いつもと違う声を出すこともあるので注意が必要だ。
今日もそんなことがあった。

午前中は嫁が整体に行っていて、その間自分は自宅で仕事をしながら息子の様子を見ていた。
息子はかなり元気そうでずっと構って欲しい時の声を出してほんの十数秒でも目を離すと高い声を出して不満をアピールしてきた。高い声で泣く時は構って欲しい時の声なのだ。
嫁の整体が終わる時間に合わせて家を出て散歩がてら昼ごはんを食べる予定だったので、嫁の整体の終わりそうな時間が近づくと家の窓を閉めたり、お出かけセットを準備したりと私も慌ただしくやる方が出てきたので息子に一人遊びをしてもらう機会もふえてしまった。
ある程度遊んで疲れさせて、散歩しているうちにうとうとしてお昼ご飯の頃には寝てたりするんじゃないかなと思って相手していたのだが、出発ギリギリになってもまだまだ遊び足りないという声を出しているので元気だなぁとびっくりしていた。でも、出発前に寝てしまうとお散歩に連れ出しにくくなるのでまあいいかとも思っていた。

嫁の整体が終わってさぁ出かけるぞと抱っこして、玄関に向かうほんの数秒の出来事だった。息子が寝てしまったのだ。
遊んで欲しい時によく出す金切り声を仕切りにあげていたのでてっきり息子は遊び足りなくて元気だと思っていたのだが、実際はもうどうに限界は超えていたみたいだ。抱っこして数秒で寝てしまうなんて滅多にないことなので、もう気絶に近いくらいだろう。それくらい遊びが楽しくて仕方なかったのならよかったのだが、息子の出す声を最近理解してきたと驕っていた自分を恥ずかしくも思った。

結果、寝てしまった我が子を無理やり外に連れ出すよりしっかり寝てもらった方がいいという判断をして、散歩と外食は中止にしてお家でご飯を食べた。

せっかく外出用に息子もおめかししたのだが、結局そのお出かけ着は寝ている時によだれまみれにしてしまって起きた時にひっぺがされてしまった。

今は声色と表情で察することしかできないが、子供が喋れるようになったらどんなことを話してくれるのかが楽しみだ。

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