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〝スラング〟の是非。

こんばんは。
今日も一日お疲れさまです。
今日は「月遅れ盆」の迎え火ですね。
静かにご先祖様をお迎えして、ゆっくりくつろいでほしいものです。
が、うちは東京なので、先月3泊4日で済ませてしまっています。
古くからある風習がだんだん廃れていくようですが、残していきたいですね。

ちょろちょろ英語を触れていて、つくづく考えることがあります。
それはタイトルにもしました「スラング」についてです。
目的によって是非が分かれるような気がします。
時と場合にもよるでしょう。
若い頃、英語の勉強になるから、と一生懸命映画を見ました。
で、たくさん会話フレーズを覚えました。
が、よくよく考えてみれば、ほとんどスラングばかり。
うーん…これでいいのか?と悩みました。
ただ、雑談をしているだけならいいような気もするけど…
考え直して、スラングを覚えるのを辞めました。
私の中では「言葉遣いが悪い」と思ったからです。
きちんとした英語を覚えてから、スラングを身につけよう、と思いました。
今思い返せば「きちんとした英語」って何?ってなります。
でも、これが正解でした。
だから、相手が中学生といえど英語の塾講師が出来たのだと思ってます。
スラングを書き留めたノートはどっかに行っちゃいましたし、ほとんど覚えていないんですが、基礎を身につけてきたおかげで、スラングを言われてもなんとなく理解できます。
これ不思議です。
辞書で意味を調べる際、ほとんどその続きで2~3ページ読んで、しかも赤線引っ張って真っ赤っかになってしまうので(^^; それが良かったのかもしれません。
やはり「基礎」は大事です。
スラングもすぐに身につきます。

最近は、シャドーイングのような真似事も始めました。
でも、全然できません。
馴れるまで時間がかかりそうです。
そう、これはスラングが出来るだけ出てこない動画を選んでいます。
スラング出てきちゃ、全然理解できませんからね(^^;
精進あるのみ、です。

月泉

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