無題10

夜の詩「特別な夜がきた」


月の輝く特別な夜がきた

プレゼントを買いに外へ出たら

街はいつもよりキラキラしていて

人はいつもより荷物をたくさん抱えてた

右手にはケーキの箱

左手にはプレゼントの紙袋

顔には嬉しそうな笑みが広がっていたよ


今日という特別な夜には

みんなの頭に大切な誰かの顔が浮かんでる

みんなの心に幸せを願う気持ちがあふれてる

まるで誰かが誰かを想う糸で 世界が繋がっているみたい

そんな風に考えてみたら 不幸なんてない気がしたよ

誰かが誰かを想う気持ちさえあれば

今日という特別な夜に





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