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悪目立ちの美学

今日も今日とて執筆中。
教育関連メディアで記名記事だから頑張らねば。

作業中はだいたいBGMを流す。


日によって変わってくるが、
テンションを上げたいときは邦楽でメッセージ性の強い曲。
一定のリズムで仕事を続けたい時は洋楽のメドレー。


今日は欅坂46の「黒い羊」を聴いていた。

最近、秋元康の才能に嫉妬することが多い。
言葉選び、演出、その他諸々。

「黒い羊」は周りと違うだけで批判されることについての歌だ。

PVの中でセンターの子に彼岸花を持たせている。
(彼岸花は不吉な花として知られている)
ついつい考察してしまうような楽曲だ。


一方で”他と違うことが本当にいけないのか”を
とにかく考えたくなる曲でもある。


最近読んだ本の中に「シルク・ド・ソレイユ」が
どう生まれたのかを読んだ。

サーカスといえば、
”大きなテント”で”たくさんの動物と一緒”に”数種類の演目”を
行うエンターテインメントだ。


しかし、サーカス自体が飽きられてきていたタイミングで
"テントではなく"、"動物を一切使わずに”、”一つの演目”を行なったのが
「シルク・ド・ソレイユ」だ。

そして、周りと"逆"をやった結果、見事にブレイクして今がある。


周りと違うため、批評も多かったらしいが、結局は成功してしまえば
批評が賞賛に変わることは間違いない。


周りから批判されることが多い人。大丈夫。
人間は未知が怖いから、怯えを過大化して批評になってしまうだけ。

あなたが未知なことをしているのかもしれないけど、
未知の先に何かを掴めば、理解してくれる人も増えるから。

それまでは進み続けよう。

ありがとうございます٩( 'ω' )و 活動資金として活用させてもらいます! みなさんがより良い人生を歩めますように。