ドイツ語はカンタン?②


とはいうもののやっぱり難解。

世の中には元気な人がいるものです。私の父は58歳で他界しましたが、私も昨年末70歳の大台を超えました。

先日親しい友人の叔父が72歳で引退してからの話を聞きました。
72歳の引退後12年ほど(現在84歳)3ヶ月ごとに日本、ドイツに行き来してるみたいで、その話をしてくれました。

彼は同志社大学を出てメーカーに勤めていたいのですが、2年後、理不尽な理由で昇級がなく部長と喧嘩をして、退職して、教員になった変わった経歴の持ち主。

大学の教授だった彼の父の影響でドイツ好きで、渡独時は父の親友の家にお世話になっているようです。
彼の父のドイツ人の親友は亡くなってますが、奥さん(92歳)をドイツのお母さん、と呼んで毎回そこに寝泊まりしてるとのこと。

そんな彼に「ドイツ語って難しいのでは?」と聞いたのですが、英語などと違って規則正しく、むしろ簡単らしと言ってました。また、ドイツ語はゲルマン系でフランス語(ラテン系)とも違う、また、ポーランド、ロシアなどのスラブ系とも違う、とのこと。

スウェーデン、ノルウェーも違い、フィンランドも違う。フィンランド語は日本語の順番に近いと言われてます。
気になっていろいろ調べると、日本人にとってマスターしやすいのは、韓国語、マレーシア語、インドネシア語、スワヒリ語の様です。

しかし、ドイツワインの表示名称は相変わらず難しいですね。


ドイツのブドウ畑の多くは南向きの傾斜地です


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