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大人になったら、お肌の問題はなくなると夢描いていた

25歳になっても一向になくならない。何故。
子どもの頃から慢性的な肌荒れに悩まされているので、愚痴らせてほしい。

まず、思春期になる前から、手や肘裏に湿疹が常駐していた。
中学生になると本格的にニキビができるだけでなく、季節の変わり目には口の周りがただれる症状も出始める。
母が色々と自然療法にチャレンジしてくれたけどダメで、皮膚科で処方されるステロイドも一時的には効くけど長期的な解決にならない。
処方薬に抵抗のある家庭で育ったからか、長期的に皮膚科に通うことはなかった。

高校生のころ、20歳になったら思春期じゃないから全部治る。
それまでがんばろう。
と、希望のあった自分が羨ましいくらい、25歳の今も何も変わらない。

最近は、実家を離れたから皮膚科に通い続けることにも挑戦した。
漢方とビタミン剤を3日1日は飲み忘れながらも、摂り続けて、ニキビ用の塗り薬はめちゃくちゃヒリヒリするから休憩しながら付ける。
肌が特に荒れているときはワセリン以外受け入れてもらえないので、冬は必需品。

さらにはパートナー強制参加型の食事療法も、ノンシュガーチャレンジや断酒、グルテンフリーチャレンジなど、色々と試したり。

ただ、昔ほどは肌荒れしている自分の顔が嫌になったり、自己嫌悪することは減った。可哀想に・・・と、どこか他人事のように思うのだけど、歳をとって周りの目が気にならなくなったのか、自分の一部として受け入れられるようになったのか。

普通に痛くて痒くてつらいので、解決策が見つかるといいなとは思うけど、
その一方で、これだけ大気汚染と添加物と過多な塩分・糖分にまみれる現代人の臓器が耐えられるはずもないよなあとも思うから、
無理するなよ〜という大人な気持ちで、日々お肌を見守っている。

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