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昔の資料を整理して

鳥取でNPOを経営するゲンヨウです。新年度になりましたね。2020年は大きな変化を問われる一年になったと思います。僕もほとんど県外には出ず、一方で都市部の方と仕事をする機会をオンラインを通じてもらったりしていました。

1.引っ越し準備中

そんな中、弊社も変化の時で引っ越しの準備をしています。4月中旬から本業のメインのオフィスが変わるので、そこをスムーズにするための片付けです。本業(NPO法人)と複業(まちづくり会社)と地域の事業(学校支援組織)とあって、各所に拠点があるので拠点A→拠点B、拠点C→拠点Dみたいなモノの動きをやったりしています。

組織も発達段階でモノが変わってくるので、一番長くやっている”NPO法人学生人材バンク”は19年目、昨年リノベーションビルを手掛けた”株式会社まるにわ”は大丸屋上のプロジェクトから数えると5年目、学校支援組織の”福部となりのがっこう”は2年目と全部状況が違っていて面白いです。

2.書類に囲まれるオフィス

仕事柄、いろんな事業に関わっています。民間案件だったり、行政案件だったりいろんな資料をもらっては分類して使うものは残していますが、ジャンルが多すぎて凄い量に。PDFとかデータでもらえるものは、データになっていますが。それにしても多い。

その辺も、今回一気に整理しました。すごく昔の資料もあったりして、感慨深いものもあります。その時は大事だと感じた資料も、webで探すと見つかったり。情報が新しくなっているものもあります。

多くのものは、そこまで取っておかなくても大丈夫だったなぁと。資料の残し方についても少し変更しないといけないなと。ペーパーレスと言われていますが、まだまだ紙資料が多いなとも感じました。

自社の資料は、ほとんどデータ・SNS上の共有、クラウドサービスで紙媒体はA4の紙のメモくらいなので(それも写真に撮って整理し始めている)、会議などの参加でもらったものが多いです。分厚い資料とか、最初からデータのみで良いですって運動をしようかな。

3.欲しい暮らしを手に入れる

昔の企画メモも出てきたりして、10年前にこんなこと考えていたなとか、こんな企画をやろうとしていたなというものが出てきました。嬉しいことに、やってみたいなと思うものは少しずつ進んでいて、イレギュラーなこともありますが、なんとか前には進めているようです。

進んでいないものもありますし、昔の会議資料とか見ると、全然世の中にインパクトだせてないって部分もあるので悔しいこともあるのですが、欲しい暮らしに少しずつ近づいている感じがします。

やる人はやっていて、やらない人はやらないんだなというのも、資料と今を比べると見えてきます。当事者意識のあるプロジェクトは前に進んでいて、誰かの言葉を借りて進めていたプロジェクトは、動いていない。

引っ越しのことについては、また詳しく書きたいと思います。今日はこのくらい。

今日のおまけ記事は、今日の相談者に問いかけた言葉です。いろいろ言っててもやらないと始まらないよという話なのですが、地域でプロジェクトをしかけたいという人に多いなと思ったりします。

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