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#旅するおうち時間を推す理由

鳥取市でNPOを経営するゲンヨウです。今夜は仲間のプロジェクト”#旅するおうち時間”の思いと仕掛けが届けばと思って書きます。

写真は夏の一枚。”地域仕掛け人市の夏合宿”の最後の集合写真です。今回紹介する企画は、その時に写っている人がたくさん関わっています。僕は単なる応援者、でも身近な応援者。

場所は熊本県五木村。僕らの仲間がカフェと地域コーディネーターをやっています。合宿に僕は家族を連れて参加していました。川の綺麗な場所で、他の家族の子とうちの子は一緒に遊んでました。楽しい時間でした。

地域仕掛け人市も”シン・仕掛け人市”だねなんて話をしたのが半年前。そして本当にシン仕掛人市的な動きを考えていかなきゃいけない最近の状況です。

そんな中、仕掛け人の中の一人、五木村の日野さんが、”旅するおうち時間”というプロジェクトを発案しました。発表の日にもシェアしましたが、明日が〆切なので、もう少し丁寧に僕なりに感じているこのプロジェクトの可能性を書きます。

(1)食体験×オンライン体験

従来の食べ物を送りますというモノに体験をつなぎ合わせているのが面白いなと思います。最近、オンラインセミナーやオンラインサロンをやっているので、オンラインでもできること、地方からも発信ができることの可能性をすごく感じています。

食べ物や生産の背景だったり、捌き方だったり、カウンターの前で、お寿司を握るのを・そばを打つのをみるのが面白いように、オンラインではありますが、画面の向こうには人がいて時間が共有できます。

そして何より、すべての地域から選ばれているものは、美味しいです(全地域の何かしら食べてます)。身も心も楽しめます。

(2)地域ごとと時間でのテーマ性

ありがたいことに石巻以外は現地に行ったことがあるので(ハセタクさんごめんなさい、銀鮭は食べました)、現地が浮かびます。そこならではの切り口で地域を切り取っています。

切り取り方で地域の楽しみ方が変わったり、新しい提案が見えたりするので(ジャムズガーデンさんとほろ酔いってなかなか僕としては新鮮)、そこも面白いです。これ鳥取に話が来たらどう楽しめるんだろうとか、いろいろ考えるのも楽しい。

(3)制限された中で、だからこそを見つける

一番推したいのは、この姿勢の部分で、取材記事でも日野さんが話していますが、

またプロジェクトを立ち上げる上での思いとして、うちを助けてくださいとは言いたくなかったんです。なぜなら飲食業や観光業だけではなく日本全体がこの新型コロナウイルスの影響で大変な状況に立たされているからです。このような大変な状況だからこそみんなで頑張りたいと、日頃からいつもお世話になっている各地のメンバーにお声かけし、今回6地域でコラボレーションすることになりました。


だからこそ、みんなで頑張ろういう姿勢が僕にはすごく響きました。

こういう一手はちゃんと届いて欲しいと純粋に思ったのです。

明日が〆切ですし、限定100セットと聞いているので、あと少しかもしれませんが、これは届けたいなと思ったので書きました。詳しくはwebと取材記事を見てもらったらよいと思います。

プロジェクトのweb

プロデューサーの日野さんのインタビュー

久々のnoteがひたすら推しについて語るという形式でした。僕もがんばろう。

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