出張再開
鳥取でNPOをやっているげんようです。法人名を変える手続き中ですが、新しい名前も周りの方に良いねと言っていただけて嬉しいです。「bankupのげんようです」と自分自身も話すのに慣れていかねばという感じです。
1.4月になって出張が戻ってきました
コロナ過ではなるべく移動しないようにしていたり、なっていたのですが4月になり出張が戻ってきました。今月だけで3回出ていて、3年ぶりの長距離移動や宿泊に体が慣れていない感じです。
行った場所は、4月12~14日が鎌倉・東京。4月17~20日が南三陸・石巻。4月28~29日が岡山でした。飛行機久々でちょっとビビりましたが、久々の空の旅は楽しかったです。
移動しての雑感ですが、出張など鳥取以外の動きはかなり出てきているんじゃないかなと感じました。もちろん、減便などもあるので空港の人は少なかったですが。東京駅も仙台駅もけっこう人はいた感じですし。都内の列車も動いている感じです。
2.鎌倉と岡山では防災×地域コーディネーター×大企業
鎌倉では、いつもお世話になっているNPO法人ETIC.さんからの声掛けで防災関係のプロジェクトのサポートさせてもらっていて、会場のファシリテーターをさせていただきました。場所は鎌倉の建長寺。中学校の遠足依頼です(笑)。お寺の中でのグループワーク、新鮮でした。
日本の各所で毎年、なかなか大変な災害が起こる中、地域コーディネーターは何ができるのか、大きな企業は支援をしたいけど接続ができない。そんな関係性を変えられるような方策を一緒に考えてみようという時間でした。
岡山では、より地域コーディネーターに寄り添った視点で、自地域で起きたときに何をしていくのが良いかというのを考える時間でした。
3.南三陸はチャレコミのみんなと久しぶりに
南三陸では、2年間オンラインだったチャレコミの仲間と集まりました。地域の挑戦を後押しする仕組みを全国各地でやっている仲間と状況共有をしたり、東北のプレイヤーの後押しをしたりする時間でした。
オフラインだからこそやり取りできることもあるなという感じでした。オンラインでも関係性は作れるなと思って動いてきた分、なぜオフラインなのかは問われるなと感じました。
チャレコミの中では、オンラインサロンを通した人材育成を担っていて、各地のコーディネーターの人材育成の部分をオンラインツールも使いながら担うために必要なことなどを話しました。オンラインサロンも3期目に入ったのでより精度をあげたいと考えています。
また、個人的には11年ぶりに東北に足を運ぶことができて、その動きを感じる時間が過ごせたのも良かったです。石巻に寄る事が出来て、フィッシャーマンジャパンの事務所に寄れたのも宝です。
4.なぜオフラインでやるのか、移動するのかを考える1年に
オンラインで毎週土曜日に勉強会をやっている身としては、オンラインでも関係性は作れるしプロジェクトの土台は作れる。ただ集まって話すだけにオフラインの必要性がどこまであるのか。という視点で考えてしまいます。
普段会えない人と偶発的に会う、ついでの話が広がるなど、予想しないことを得るためにオフラインが存在するのかもしれないなという今は仮説になっています。
鳥取からの移動時間や旅費はけっこうかかるので、これまでは行かねばできなかったことが、行かなくても2年間何とかなっていたので、「なぜ行くのか」を言語化する必要はすごくあるなと(組織としても)。準備をして計画をして余白も作って過ごすことがこれまで以上に求められる。そんな4月でした。
5.旅の写真いろいろ
いくつか旅での写真をあげておきます。そんなにたくさん撮ってないなと。その辺の街歩きの感度も下がっているかもです。
今日のおまけは出張中に食べたものと最近のつぶやきです。
思ったよりも画像を撮っていなかった。
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