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バタバタの新年(2024年1月)

おはようございます。一年のはじまり、じっくりと進めることできずあっという間に月末になってしまいました。鳥取でNPOを経営しているゲンヨウです。元気です。

年末年始は実家の静岡県沼津市に帰省してたのですが、年始から能登の後方支援をしたり、土日は大学生の企画のサポートで雪山に上がったりと、ノンストップで一週間が進み月末に。自分自身の振り返りも次年度の話もどっしり腰を据えて考える余裕なく今に至ってます。

⒈能登半島地震の後方支援

一昨年から災害時の地域中間支援組織の役割について、議論や知識、仕組みを準備していたこともあり、現地の状況を掴みつつ後方支援をしています。僕は現地には入れてませんが、仲間の組織が人を出してくれたりETIC.から人が出ていたりという感じです。

中長期の目線で一緒に考えていくためのクラファンも現地の仲間を中心に立ち上がりました。僕もコメント寄せました。こちらにも応援いただければと。

同じく、武蔵野大学の大学生など全国の大学生が協力して現地の民間支援を日々数人ずつではありますが、行なっています。こちらにもご支援いただければと。少しずつでも現場を良くする長い派遣が必要なので、交通手段や滞在費など諸費用が手出しにならないように。

⒉インバウンドを見据えた雪山モニターツアー

土日は鳥取県八頭郡若桜町にある氷ノ山(ひょうのせん)に行ってました。県と実施している若者活躍局と氷ノ山の宿泊施設“氷太くん”とのコラボ企画でインバウンドを見据えた留学生と日本人学生のモニターツアーでした。

3週間トライしたのですが、雪の状況がバラバラで全日程ついていった僕はいろいろ比較ができてよかったです。自然を活用したアクティビティは、天候にすごく左右されるのが体感できました。特に一週目は年末年始までほぼ雪がなかったのでスキー場がオープンできず、屋内アクティビティに変更。知人からドッジアローという弓矢の遊びを一式お借りして実施したりしました。

雪の降らない国から来ている方は、少しの雪でも楽しく。いきなり雪合戦が始まったり、ソリ滑りでも充分面白い。逆に寒くなって一気に降った時は、雪がパウダースノーすぎて雪合戦にならなかったり。雪だるま作れなかったり。


しっかり雪がふったスキー場

雪に関する遊びは自然と体力を消耗するので、夜はぐっすりだったみたいです。部屋からの景色も絶景でした。文章とか籠って作りたい時は良いのかも。wifiが弱いので、ココが改善したらワーケーション施設でもいける気がします。

大学生たちのアウトプットも楽しみです。グリーンシーズンもやりたいねって話で盛り上がりました。

⒊昨年度の地域づくり大賞が動画に

実は秋ごろに動画撮影をしてもらってましたが、この度、編集を終えて公開になりました。地域づくりTV 鳥取をおもしろがる若者たちの伴走者
(特定非営利活動法人bankup)

なかなか楽しく編集いただきました。引き続きおもしろがっていきます。
この取材は三日間ぐらい、情熱大陸みたいにくっついてもらって取材してもらいました。これまとめるの大変だろうなという多ジャンルでしたが、良い感じにしてもらいました。それでも相変わらず何やっているか不明wですが、少しはわかりやすくなったかなぁ。

⒋次年度に向けて

それでも次年度に向けての話もいくつか来ています。継続案件も新規案件もいろいろと。呼ばれるうちが華と言いながら20年、自分たちのやりたい事も実現しつつ、2024年も面白くいきます。今年はいろいろ変化もある予定なので、その辺もお楽しみに。今日はココまで。

今日のおまけ記事は、能登後方支援をして気付いた点をボチボチ書きます。

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