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エモい文章術

エモいエッセイストを自負している俺は月〜金曜にエモい文章をnoteに上げるよう心がけている。つまり勤務時間の片手間にドヤるのが最近の趣味ということだ。

案外いいこともあって、運転中にぼんやり考えていたことをいざ文章にすると自分の思考の流れが可視化されて気持ち良かったり、大したこと考えていなかったと気付いたり、気付かなかった場合は「俺天才やん」とドヤってそのまま公開したりと10数年前にmixiに出会ってから大して変わっていない時もある。

しかし言語化の必要性をひしひしと感じたandその楽しさに目覚めたのはここ最近で、俺の文章はエモいエッセイだと自覚した時点で、書く意義が加速している。

noteで公開する文章は、スキ(いいね)を求めないと決めているので気楽だし、たまにもらったら余計嬉しい。お給料より臨時収入の方が嬉しいのと同じ。つまり言語化が目的なので人気取りに興味がそこまでない。俺は自分にとって気持ちの良い文章を探しているんだ!(エモ)

まだ探しているけど、うまい文章も書きたいと思うようになる。で、最近楽しく観ているメンタリストDaiGoの本を読んだとさ。

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文章術と書いてメンタリズムと読むこの本は、他人を引き込むテクニックについての本だった。なるほどこうやって世界は俺を操ってんのか。おもろいな!

それを踏まえてnoteの世界を眺めるとみんな自分の文章を読ませようと必死なんだなと感じる。わかる!

読み終わって3日経ったから内容を大体忘れてしまったんだけど、印象に残ったことがある。

HARM+年齢

これで人の悩みはあらかた推測できるというもの。
 H ヘルス
 A アンビション
 R リレーション
 M マネー
これは良い視点をもらった。今度年上と話す時の武器にしよう。

思えば自分の悩みなんてこんな所に分類され簡単に推測される程度のものだ。「自分を見つめ直す」なんてかっこいいこと言いつつ自分の化けの皮を一枚ずつ剥いでいって「こいつクソだな」と自覚する作業だと痛感するだけ。

「これは俺の、俺だけのものだ!」

と特有で価値がありみんなが切り込んでいない領域をあえて悩み抜いているのが「俺」だと20代前半の本気でとんがっていた自分を思い出してエモい…。いや過去に戻って月光蝶を喰らわせたい。

プラネテスのハチマキも(確かアニメ版で)野心の独占を吠えていたね。お前も月光蝶だ!

俺は悩みすらテンプレ通り。
発想もテンプレ。言葉もテンプレ。動作もテンプレ。そんなもんなんすよね。

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よし、こんだけ言ったらスキといいねが溢れるだろう!お願いします!

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