なんとなくそれは違う気がする
先週から仕事中のお昼ご飯を、ゆで鶏肉とゆで卵に変えた。それだけだと17時ピークにお腹がすくから3時のおやつにバナナとコーヒー。朝はコーヒーと小鉢にコーンフレーク。夜は嫁のメシが最強にうまいので胃袋パンパンまで食べる。食後にやっぱりコーヒー。平日はこんな感じで過ごしてみようと思っている。前提として俺はグルメモンスターではないので質素な食生活にストレスは抱かない身。それ以外の間食はたまにチョコぐらい。体型は女性に舌打ちされるガリガリくん。
なんだかねぇ、やっぱり17時頃にお腹がすくんですよ。それとね、常に「あの味が恋しい」と色々な料理を思い出しはじめている。ラーメン食べたいなとか、いきなりステーキの前を通ったらにおいに吸い寄せられたり。
それまでのお昼は、冷凍食品数種の詰め合わせと握り飯。中学生女子のお弁当箱みたいなサイズのタッパーに入れていた。変更の理由としては、冷食ばかり食べすぎの危惧と食後眠くなるのが嫌だった点。健康よりも、この眠くなるのが嫌なんよ。正確にいうと1時間ぐらい集中力が明らかに低下している事に気付いてしまったんですよ。俺は昼食後も面白い人物の動画を聴いて知的好奇心を満たしたいし食後もちょっと難しい本を読みたい。
あ、あれ食べよ!
そんなにグルメじゃない自分でも「あれ食べたい」と一丁前に欲するんだなとわかった。それほど俺は周りを色々な味に囲まれていたらしい。最近モスバーガーのヴィーガン向け料理グリーンバーガーを食べてみたけれど、味気なかった。ここまで味しないんならハンバーガーのカタチにこだわる必要ないなと思った。この文脈の意味での健康的な食事をもっとしたいなら他の料理を食べてみようと思った。※もちろん菜食主義の人が雑食の人と一緒にモスでランチできるから存在は否定しない。
味気ない食事になれる必要がある。味以外の方向からも料理を楽しめれば俺はまた最強に近づく…フフフ…
といいつつ今日は夏バテなのか。体調は万全ではなかった。
間食でメロンパン食べたりグレープフルーツジュースとバナナの食べ合わせがいまいちだったりしたので胃がきれいじゃない気がする。不調かもって、なんとなくの感覚に敏感になろう。さすれば俺はまた最強に(以下略)
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ぼうやだからさ
逆襲のシャアを観終わった。運転中ほとんど音声のみ鑑賞。
近代の呪いだろうか。人間は言葉では何もわからないのかもしれない。どう考えようとあくまでそれは人間の尺度であって地球全体まで射程を広げて合理的になれるはずがない。シャアも結局アムロとの決着を優先したし。
そこにニュータイプが現れる。簡単に翻訳すると、物事の本質を見抜く人。アムロとシャアはもう大人だから道具としての感性(攻撃回避とか)は鋭いけれど分かり合えなかった。クェスとギュネイは子どもだから承認欲求に引っ張られて暴走した。
ハサウェイは…。あのやさしさは彼の性格なんだろうか。それとも。ニュータイプだと確信できない自分がいる。これが俺の限界だ。
なんとなくの違和感。後追いで言語化されて納得する理解。そしてステレオタイプな感性を痛感。
俺はこの繰り返しだから決してニュータイプではない。でも弱い強化人間にはなれるはず。なんとなくの感覚を繰り返して。
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もう言語に頼るのはやめたら。テクノロジーにある程度ゆだねたら。そんなことを見渡せる落合陽一こそニュータイプな気がする。結論。
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