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Reflection #2

前回のReflection #1 は開催6日間の終了後だった。そこから8日間の開催が終わり、再度ここまでの行動を振り返る。

自分としてはこの1ヶ月ほどの間に、競馬という競技へのさらなる理解、また自身の精神的な成長を感じている。大幅な変化として、現在は事前に購入するレースを選んでいない。一通りのレース分析や個別の能力把握はしているが、ベットするかどうかは当日のパドックで決定している。自らの考察に捉われて当日の思考の柔軟性を失う方がリスクが高いと判断。

前回のReflection #1 後の2023.1.21からの開催8日間を振り返る。


サマリ(2023.1.21~2.12)

参加レース : 30
的中 : 24
不的中 : 6
収支 +259,000


Negative

まだ無駄なレースへの参加が多い。「遊び」のレースを自身で許容してはいるが、「勝負」とはベットサイズをシビアに分類していく必要がある。午前中にふわっと手を出した際のマイナスに足を引っ張られて利益を下げた13日目は反省材料。

また、未だに「負けたくない」意識が働いて弱気になる傾向がある。


Positive

収支の大幅なプラスは何よりのPositive要素。
但し、偶然的中した10日目の3連単42.7倍、3連複153.9倍、14日目のワイド10.1倍辺りが収支を押し上げている形ではある。

だが自分的には9日目プラチナジュビリー(5番人気)、11日目トレブランシュ(4番人気)、13日目デビッドバローズ(6番人気)、14日目タッチウッド(5番人気)等、人気のある無しに関わらず適切なベットをできたことは自信に繋がる。特に共同通信杯でのタッチウッドに対してのレートを上げれたことに今後の可能性を感じるし、さすがにこれだけ勝っていると資金にも余裕が生まれる。


成績考察

やはり馬券のみで生きていくことを考えた場合、「複勝」という選択肢は外せない。中央競馬では平場でも数億円が複勝市場に集まる、こんなギャンブルは他になかなか見当たらない。

現時点では実際の利益の額面よりも的中率の方が遥かに重要なファクター。(利益はベットサイズでいくらでも変化する。)

最後に2023年に入ってから勝負した複勝馬券(一部ワイドも含む)の成績を貼っておく。サマリとしては以下となる。

参加レース 38
的中 32
不的中 6
的中率 84.2%
回収率 150.0%(一律同額投資の場合)

この「馬券で生きていく」という施策を始めてから2か月弱の成績としては上々といえる数字を示している。正直ここまで結果が出るとは思っていなかったし、不的中の6レースにしても今思えば外れた理由を明確に理解できる。

また、東京開催が始まった2023.1.28の後の成績だが、17/18、的中率94.4%、回収率163.8% となっており、明らかに1月より成績が良化。これは自身の変化が成績に表れていると認識していいだろう。

赤文字は20k以上をベットした勝負レースで的中率は100% 、騎手や馬、コース等に偏りが無いのも良い傾向だ。

2023.1.5~2023.2.12の複勝勝負レース
赤文字は勝負レース、グレーアウトは不的中


まとめ

成績としては上々も、自らの振る舞いとしてはまだまだ未熟。客観的に観た自分の弱点は大きく分けて以下の二つ。

貧乏性
もっとドンと構えていればいいのに、中途半端な考察で余計なレースにも手を出したくなる。これは「当たったらもったいない」という貧乏性からきている。参加レースは少なければ少ないほど良いのだが。

保守的
常に「利益を溶かしたくない」という思いと戦っている。この守りに入る思考のせいで適切なベットサイズができていないことも多い。


自分はいわゆる一般的な人間であり、特に何かが秀でている訳でもない。正直この成績を継続できるという自信はまだないが、一筋の光は見えている。

とにかく肝は「初心忘るべからず」だ。
(↑すでになかなか調子に乗っているw)

しかし施策として目標は必要。目標は今年中に最低レートを10万くらいでベットできるような人間になること。

今年中はSEとして働くのはしょうがない。笑


No gamble,  No future.

うん、悪くない

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