読むだけでいいことが起きる！「ヒマラヤシッダー瞑想」 #8 ヒマラヤ大聖者の免疫力を上げる「心と体」の習慣
新型コロナの蔓延で、不安やストレスを抱えている人は多いでしょう。それがよけいに免疫力を弱め、ウイルスにかかりやすい身体をつくってしまいます。そんな私たちに手を差し伸べてくれるのは、女性で史上初めて「究極のサマディ（悟り）」に達したヒマラヤ大聖者・相川圭子さんの『ヒマラヤ大聖者の免疫力を上げる「心と体」の習慣』。食事から、呼吸、考え方、瞑想まで、すぐに実践できる「免疫力を上げる習慣」をご紹介します。
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ヒマラヤ大聖者からのメッセージ
ヒマラヤシッダー瞑想の恩恵を少しでも感じていただくために、その世界観を体感できるプラクティスを授けます。深い瞑想を体験したいときは直接の指導を受けてください。
最初に目を楽に開けて本書を持ち、わたくしからのメッセージを読んでください。
次にあぐらをかいて目を閉じます。楽な姿勢でリラックス。合掌して太陽をほんの1分くらい思い浮かべて精神を統一し、心と体を明け渡しましょう。
次に両手の平を下に向けて膝に置きます。わたくしのもとで修行を積んでいる方は、わたくしを思ってください。しっかり橋渡しをいたします。
外の音が聞こえます。
小鳥のさえずり、
風の音、
耳に入る音を感じましょう。
次は、あなたの足の裏に意識を向けます。
足があるおかげで、あなたは行きたい場所へ行くことができました。
足に感謝します。
今度は、手の平に意識を注ぎます。
大切なものに触れてきました。
手の平に感謝します。
さらに、あなたの鼻の先端に意識を向けます。
ゆっくり酸素が入ってまた出ていきます。
その流れを見つめます。
思いが浮かんでもとらわれず、流していきます。
あなたの中の静けさを感じましょう。
全身がリラックスして、今にいることができます。
鼻の先端を見つめて。
5分座り続けます。
そして平和を感じ、思います。
心が平和です。
愛に満ちています。
あなたは生かされています。
生命エネルギーを吸い込んで、
ゆっくり吐いて。
全身がくつろぎ、やわらかな気持ちになります。
頭がすっきりして、
目がぱっちり開きます。
全身に満ちたエネルギーを感じましょう。
生命力と免疫力を高めることができます。
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ヒマラヤ大聖者の免疫力を上げる「心と体」の習慣 相川圭子
