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ピンチのときは「大天使ミカエルさん、助けて」と頼んでみよう #3 天使のカラーヒーリング

天使に助けてもらうことで、どんな悩みもトラブルもいい方向へと転がりだす。そして、毎日数えきれないほどの幸せが訪れる……。カラーコンサルタント・高坂美紀さんの『幸運を引き寄せる 天使のカラーヒーリング』は、天使とつながりたいあなたへ贈るスピリチュアルな一冊。付録として、28色の「エンジェルサポートカード」もついています。にわかには信じられないと思った方も、だまされたと思ってためし読みをご覧ください!

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困ったときはいつでも助けてくれる


どんなことでも、とにかく急いで助けてほしいときには、「大天使ミカエルさん、助けて」と呼びましょう。呼び名はマイケルでもかまいません。多くの場合は「マイケル、助けて」と呼び捨てになってしまうかもしれません。

SOSのときは、決まって急いでいますからね。それでも「気安く呼ぶな」と、バチが当たったりはしないので、安心してください。
 
雨、台風、電車の遅れ、急な痛み、ケガ、ケンカ、トラブル、事故。とにかく何でも、困ったら「ミカエル、助けて」とか、「マイケル、私を助けて」と、声に出すか、心で強く念じてください。私の経験では、数回言い続けると、まず自分が安心し、何をすべきかが、わかるようになります。
 

でも、天使は、こちらが言うより先に助けてくれることがあります。
 
たとえば、私が真夜中の十二時頃に、自宅近くの横断歩道を渡ろうとしたとき、目の前が急に一面の火事のように「まっ赤」に見えて、体がふわっと浮いた感じがして、腰のところが急に一メートルほどスッと前に移動したように感じました。
 
それと同時にビビィーッというクラクションとヘッドライトが、私のすぐ横をかすめるように走り去ったのです。一瞬のことでした。どうやら酔っていた私は、信号が赤に変わっていたのに、ゆっくり渡っていたらしく、車にハネられそうになっていたのでした。
 
信号のように小さくはなく、火事でもないあの赤い大きな光。空中に見えた何メートルもの光は、私を助けてくださった天使たちの集団であるような気がしてなりません。

全国から喜びの声が届いている!


私が「天使に助けてもらいましょう」と講演会で呼びかけるようになってから、私のところには、全国からたくさんのレターが届いています。それは、助けられた人のエピソードを伝える手紙。私はそれらを宝物にしています。

「子供が熱を出したとき、苦しそうだったので、マイケルさんに頼んだら、3、4分後には落ち着いて眠っていました」とか、「天ぷらをしていたら手に油が飛んだので、水で冷やしながらマイケルさんにお願いしたら、痛みがすっと消え、いつもなら水ぶくれになるのに、水ぶくれになりませんでした」とか。
 
「虫さされのかゆみが何を塗っても治まらず、ミカエルさんにお願いしたら、かゆみが取れました。びっくり!」というようなものまで、たくさんあります。
 
あなたも、とにかく遠慮せず、困ったときには天使を呼んでみましょう。
 

私は、それこそ何でも頼んでいます。公園にいる捨てられたネコを見ては「マイケル、あの猫を守って。寒くないように、エサが食べられるように、水が飲めるようにしてやって。そして眠るところを与えて」。
 
次の日もまた、同じように頼むのです。
 
また、別の日には、年老いた犬を無理にイヤがるほうへ引っぱっていこうとしている飼い主とすれ違ったので「マイケル、あっちへ行かず、ゆっくり静かな道のほうへ行けるようにしてやって」と、私。

数秒後に振り返ると「こらっ」と言っていた飼い主が、人が変わったように「こっちか、そうか、帰ろかね」と優しく方向を変えていました。私は、「ありがとうマイケル」と言って帰ります。
 
仕事でも、新しく取引をするときには「マイケル、私に正しい判断をさせて」と言ってから心を決め、相手に条件を出したり、取引をするかどうかを決めたりしています。おかげで不安が少なくなり、いつも安心していられるのです。
 
愛と勇気の大天使として知られるミカエルことマイケルですが、私の経験から言うと、何においても、素晴らしく劇的な助けと癒しを行なってくれる大天使で、本当に頼りになります。この世にいたら、きっとすべての女性が、彼にプロポーズしたくなることでしょう。もちろん、私もその一人です。

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幸運を引き寄せる 天使のカラーヒーリング

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