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変わってるといわれると嬉しい!個性的な人(タイプ4)の沸点

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント&どっしりエニアグラム講座担当講師のこうめいです。

令和6年9月25日の懇親会では『あの人の怒りのポイントを知る』をテーマに夜の勉強会(旧懇親会)を開催します。

参加費1千円で学べる貴重な機会ですので、ぜひお越しくださいね。

ということで今日は、タイプ4の人の怒りのポイントをちょっと見ていこうと思います。

タイプ4は個性的な人と呼ばれる人たちで、ほかの人とは違う自分をアイデンティティにしています。ですので、ほかの人とは違う視点で芸術家などで開花する人が多かったりします。

その一方で、社会に新しいものをもたらす存在としてリーダーシップを発揮して会社を立ち上げたり、歴史を動かすようなことをするような人物もタイプ4にはいます。

つまり、めっちゃ個性的な人たちなんです。

その根底には、「アイデンティティや個人としての存在意義を持っていないことを恐れる」という恐れがあるとされています。

周りの人を妬む心が根底にあり、「でも、自分は特別な存在だから他とは違うんだ」という結論にたどり着いて自分探しをしています。

この自分探しが妙に長引いてしまうと、自分探しだけをして一生を終えてしまうくらい自分探しをしてしまうので、ほどほどに切り上げる勇気も大事です。

で、タイプ4の怒るポイントですが、「自分は変わってるよね?」と聞かれて「そんなことないよ」と否定をすると怒ります。

他のタイプの人からすると、「え?」となるかもしれません。ほかのタイプは変わっていることはあまり誉め言葉としてとらえないので、普通は「そんなことないよ」が模範解答になります。

その一方でタイプ4だけは、そうだね!変わってるよね!といわれると大喜びをするわけです。

三国志に出てくる曹操は、人相での占いの鑑定を受けた時に「治世の能臣、乱世の奸雄」と評価されたといわれています。

「平和な時代なら優秀な役人だが、乱世になったら悪知恵が働く英雄になるだろう」と、言われたわけですから人によっては半分悪口にも聞こえるわけです。

にもかかわらず、それを曹操は喜んだ(笑っただけの説もあり)とも言われています。……うん。変わってるでしょ?

でもそれでいいわけです。

織田信長公も、自分のことを「第六天魔王」と普通は悪口だろうという言葉を名乗ってます。うん。変わってるでしょ?

でもそれがタイプ4のいいところで、自分たちの個性なんです。

だからそれを普通に直そうとすると静かに怒ります。

気を付けてほしいのはタイプ4は静かに怒るので、ふつふつと不満を溜めていることに気がつけないこと。これは結構やりがちな失敗です。

とは言えタイプ4が激高することはないのかといえば、それは当然にあります。「自分を認めてほしい」「自分を理解したほしい」という思いが爆発すると、ものすごくパワフルに怒るときがあるわけです。

タイプ4は、その他と同じように接することをとかく嫌う、私たちのイメージする天才肌タイプが多いです。だからあなたは特別ですよ。と伝えることが大事になります。

とはいえ正直私も、タイプ4はもっと勉強しないといけないと思っているタイプなので、また新し体験などがあったら書き足していきますね。

ということで今日はここまでにしましょう。

令和6年9月25日の懇親会では『あの人の怒りのポイントを知る』をテーマに夜の勉強会(旧懇親会)を開催します。

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