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婚約者が転勤族!?女性行政書士からの開業の相談

こんにちは。あなたの夢をかなえる目標達成コンサルタント!玄徳庵のこうめいです。

さて今日お客さんからの相談メモを見ていたら、昔ある行政書士さんからいただいた切実な相談を見つけたのでそれをピックアップしてみたいと思います。

20代女性です。行政書士を開業しようと思っているのですが、婚約者が実は転勤族なので開業地をかなり悩んでます。どうしたらいいと思いますか

どっしり塾に寄せられた相談

私も開業が26歳の時。つまり20代後半だったので結婚というものと起業というものの両立について悩みを抱えていました。

私自身も当時は大学時代から一緒にいたパートナーがいましたし、周りの人もちょうど結婚し始めるというところで、このタイミングで起業してよかったのか?というのは起業してからちょっと悩んだりしました。

どっしりで知り合った友達の行政書士さんなんかは、行政書士開業とともに結婚して走り抜けている姿を見せてくれたので、私もあのタイミングが正解だったかなと今振り返ると思ったりしちゃいます。

ただ、結婚は相手ありきなので自分の思いだけでは進みませんし、相手の家族の事情もいろいろと関係してきますよね?

だからこれが正解というものはありませんし、心配しようと思えば永遠に心配して躊躇できるのも結婚や起業の怖いところで、悩み続けて永遠に先延ばしにしてしまうことになるかもしれません。

だから、私がこういう質問が来た時に生徒さんに言うのは、「行政書士開業は置いといて、これからの人生でそのパートナーとどう暮らしていきたいか?」を冷静に考えてみてほしい。と、提案するようにしています。

その方と結婚するということは、行政書士に限らず転勤について回るか?それとも自分はどこかに本拠地を構えて、単身赴任してもらうか?の2つから選ぶ必要があります。

行政書士の資格は一生ものですし、法律の知識はどこででも重宝されるので、旦那さんと一緒に転勤してその地域ごとに職場を探す。というのも一つの手です。

そして、転勤が落ち着く年齢になったら行政書士で開業する。なんていうのもありですよね。

その一方で、自分の人生はやはり自分のやりたいことを最優先すべきだ。というのであれば、これは、どのみち旦那さんに単身赴任をお願いすることになります。

それであれば、最終的にどこに住むのか?という終の棲家を話し合い、そこで開業すればいいわけですね。

問題はそこを話し合っていないところにあると私は思うわけです。

こうやって問題点を分けて考えていくと、すっきり答えが出ることがあります。

もしかすると、自分の提案が原因で婚約がなくなってしまう。そんな可能性もあるかもしれませんが、話し合わないで後々に自分の人生を後悔する生き方よりは、私はいいんじゃないかと思うんですよね。

結婚していない私が偉そうに言うのもあれなんですが、最終的にはお互いが最善だと思う決断をすることができなければ、後悔が残る人生の分岐点でもあります。

だからじっくり自分でも考えて、婚約者さんとも話し合ってお互い後悔がないような結論を導き出してください。

ちなみに行政書士は事務所の県外移転で莫大なお金をとるので、県外移転はしないのが基本戦略。

でも、その移転費用クライラクに稼いで全国の顧客を獲得するシステムを作り上げてやるんだ!!ということであれば、そういう選択肢もありです。

それならばその覚悟をして死ぬ気で頑張るしかありません。

自分が決めた道であれば人は本気で頑張れます。きっとあなたも最善の答えが出せるはずですから、しっかり逃げずに自分の未来と向き合ってみてくださいね。

人生の分岐点に立った時にこそ必要なのが玄徳庵の目標達成コンサルの考え方です。一人で後悔する決断をしないで、一緒に人生全体から答えを導き出しましょ。

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