Spotifyを入れたら聞きたい！有名すぎないおすすめアニソン紹介

玄徳です。

Spotifyをおすすめしたらいっぱいスキいただいたので（単純）。

※音楽にわかなので生暖かい目でご覧ください。

本日おすすめするのは・・・・・・・こちらァ！！！！

この曲を一言で言うなら、「全てがキャッチー」
どこを切り取ってもキャッチーなフレーズでリピートすれば抜け出せない一極です。
代表的な「アニソンっぽい曲」で、そのあたりはセリフが入っていることや、掛け合いが多いこと、電波っぽい曲調と音源が影響していると言えそうです。

作曲は大久保薫さん。
日常アニメ、もといきららアニメファンにはおなじみの「ごちうさ」の歴代OP曲を担当された方です。
「ごちうさ」と共通して感じるのは、あんまり聴いたことのないメロディが、不思議と綺麗にまとまって耳に残るなあ、と。
つまりキャッチーなメロディが作れるってことなんですけども。
編曲もいい意味でごちゃごちゃしてるイメージが強くありますが、そこが最近の「アニソンっぽさ」の要素の一つだと思っているので、現在のトレンドの最先端にいるなあという印象です。

歌詞もめちゃくちゃおもしろいことになってます。
元のアニメを知らないのでアレですが、なかなか普通の曲では聞かないワードが散りばめられています。
その上できれいに韻を踏んでいるのでひたすらに気持ちいいです。
個人的に好きなのは、１番Aメロの「私達のこだわり」「人って見た目が９割」のとこです。そこに限らず、AメロとBメロに関してはほぼ踏んでるような曲なので、フルで聞けば最高に気持ちよくなると思います。
そんな作詞は藤林聖子さん。
ワンピースの「ウィーアー！」などなど、挙げればキリがないほどに代表作の多い、アニソン界では有名な作詞家の一人です。

最近のアニソンあるあるでもありますが、この曲においても「サビの開放感」が印象的です。疾走感とも言えますかね。
このサビは結構繰り返されるんですが、その気持ちよさのままに聞き続けられてしまうのが、この曲の大きな魅力だと思います。
その中でもサビ前半はとてもキャッチーなんですが、後半の締めは割とありがちな王道な感じのメロディがたまらんですね。そこが綺麗にまとまっているからなんかもうなんでもOKになっちゃうというか。

自分の中で普通の曲はサビが一番の盛り上がりで、AメロBメロはそこまでのフリでしかない、という印象があるのですが（そういう曲もいい曲いっぱいですし否定してるわけじゃないです）、この曲はそこがすごくて、AメロBメロはサビへのフリにもなっているのに、それ自体が常にキャッチーで、気づけばハマってしまう。恐ろしいことだと思います。
個人的にはこの感じは「ようこそジャパリパークへ」とかに近いと思ってます。名曲ですね。

・・・ここまで書いてみましたが、楽曲レビューって難しいですね。
好きだけじゃ難しいんだと思い知らされました。
まあ書きながら、聞き慣れないメロディが、キャッチーさに直結するというそれっぽいことを気づけたので良しとするか、という感じです。

反省したのでもうやりません・・・。