「恋愛」から逃げ続けている。

玄徳です。

書きたくないといえば書きたくないんだけど、今日は色々な偶然が重なったので書きます。

久しぶりに「恋愛」から逃げている自分に面と向かい合って、なんて言うんだろう、嫌悪感というか、自分のみっともなさみたいなものがめちゃくちゃになって襲ってくるような感覚。

具体的に言うと、ダメな自分を知られたくないというか。
自分の場合似たところだと「演じる」ということが苦手です。後は「一発ギャグ」みたいな・・・。なんて言うんですかね。自分が自分の「キャラ」にないと思っていたり、「絶対にできない」と思っていることができなかったり、実際やってみてできなかった事実を過剰に受け止めてしまうようなところがあるんです。
「恋愛」なんて、若い頃にやってみてコケてなんぼの物だって、頭ではわかっているんですけどね・・・。

思えば、自分が「変わりたい」と思ったのは中学一年生の頃。
「女子と話せるようになりたい」というのがその始まりでした。
まあわかりやすい話で、その時に好きだった女子がいて・・・と、そういうわけです。
そこは高校生の時に解決の兆しが見えて、今ではありがたいことにほぼ問題なくコミュニケーションできてます。

今挙げたようなコミュニケーションの問題もそうだし、当時の自分には自分への自信が大きく欠けていて、恋愛はその先だと勝手に先送りしていました。かつて「社会に適合したい」と願った人間として、自分の場合は、おそらく最後の課題として残ったのが「恋愛」なのだろうと推測します。
そして今。
向き合うべき時が来たのかもしれない、と思う自分がいるのは事実です。
具体的にどうしたらいいとかは全くわかんないですけどね。

これを喧伝したくないのは、かっこつけだからなんでしょうね。
つぐづく馬鹿だなあと思います。わかりやすい馬鹿の方がいい、と心の何処かで思っているらしいです。自分は。

一応、「恋愛」に向き合わない理由もあったりはして、端的に言うと自己中心的な話なのですが。「今は自分がやりたいことやりたいのでめっちゃ気にかけなければならない人を作りたくない」みたいなことで、今思えば論理破綻してんなあと思います。
結局経験の問題で、やりたいことと両立できない理由はないんですよねえ・・・。単純に「怖い」だけ。一歩踏み出す勇気がないだけ。

「恋愛」と、それに付随する特別な何かというのは、自分も欲しいと思う、渇望しているわけではないけれど、欲しいと思います。
ただ天秤にかけた時、「怖い」という感情が打ち勝つ。その上、別の行為であったりなんなりで埋め合わせるように適応してしまっているらしく、今はそれでなんとかバランスが取れているみたいです。

もうぼかしてしまっているので(話が長く、ややこしくなるため)、「別の行為」が何かについては触れませんが、ともかくそのバランスが将来崩れた時、社会に存在する人間として非常にマイノリティな問題を抱える、つまり社会不適合性の発露が見られ、まあどうなることかと怯えているわけですね。

正直、「ここまで頑張ってきたからもういいじゃん・・・」とか思わなくもないですが、「何もしない」という選択肢も含めて、しばらく考えていきたいですね。後悔しない人生を生きるために。

もうこの記事を汗だらだらかきながら書いてる自分がダサい。嫌い。
馬鹿。さっさと死ねばいいと思う。

久しぶりにそういう気分です。
いいと思います。最近は誰も自分を否定してくれなくて、逆に不安だったりもしたので。

基本的に投げ銭待ちスタイルです。 よろしくお願いしたりしなかったりしています。