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JAZZ『銀河鉄道999』とアニソン『Fly Me to The Moon』

📂no+e 備忘録『Platina JAZZ』

platina Jazz 東京ライヴ『銀河鉄道999』

滑ってるサムネ↓
 は無視して、雰囲気抜群の東京ライヴのこの一曲を聴いてください(映像も必見 !)

上記、動画のサムネがよろしくないが、
中身のカッコイイ、モノクロ動画を見ていただけました?
大時代的なアレンジは、自分的には最初違和感あったが、複数回聴くと、外国流のわびさびとも思えてきて馴染んできた。

ボーカル、ニクラス・ガブリエソンのノリノリパフォーマンスも映像ならではの楽しみを与えてくれる


 Platina Jazz 日本のアニソンが好きなジャズマンたちがアニソンをジャズにしてくれた !……と、

勝手に思っていたが、
ビクターの方から企画を持って行った話なそうで
「な~んだ、そうか~」っだった。

流石にアニメパワー、アニソンパワーといっても、向こうから作らせてくれ…って話はなかった。とはいえ、ジャズに乗っかるという安易な発想でもない。ルパン三世のテーマはそもそも思いっ切りジャズであり、妖怪人間ベム等、1960~1970のアニメにジャズが関わっていたという元々の御縁があったのだ

制作に関しては、スウェーデン出身の気鋭ハウスプロデューサー、ラスマス・フェイバーにプロデュースを依頼した。ジャズピアニスト出身のラスマスは、幼い頃から日本のアニメ音楽にも親しんでおり[2]、本盤の趣向にふさわしい音楽家であった。ラスマスは「どちらのファンにも楽しめる、オリジナルに忠実で、全曲リアルでタイムレスなジャズにしようと試みたんだよ[2]」と語っている。

Platina JazzのWikiより

アルバム6枚リリースしライヴDVDも出している。
いろいろな声もあるだろうが、ジャズはもともとパーティ楽曲を演奏するバンドが発祥だとすると、こういうのも当然有りありでしょうね

次は新世紀エヴァンゲリオンのED曲
『FLY Me To The Moon』
東京ライヴ映像

   当初聴きながら、「いや~、ほんまもんのJAZZや」と思ったが、よくよく考えれば、そもそもがジャズ・スタンダードなわけで……
 独り苦笑い……

二人の掛け合いがいい
MP3にしてカーステで聴くと(よく聴いている)本当にムードがあっていい
東京ライヴでのニクラス・ガブリエソンと観衆とのやり取りもいい、女性ボーカルとのも
キスを求めたが観客が投げキスで巧くかわしたのもオモロ
  間奏の回数を勘違いしてて聞き耳ポーズ立てたのに無情にも間奏もう一回(笑)

 ↑海の見える街
 (自分的には、ちょっと馴染めなかった)
聴き込めば印象変わるかな?

    『海の見える街』はソロピアノやソロギターでさらっと聴きたい(自分的には)。
お茶漬けが食いたかったのに濃厚ソースのフランス料理が出てきた様な気分になった

  Platina Jazz……
アニソンにとってもジャズにとってもお互いに意味のある秀逸な企画である
今後の動向も要注目

  ↓ジャズ考察の一例


📂no+e 備忘録『Platina JAZZ』  [了]


お付き合い頂いてありがとうございます
オマケ動画リンク集


https://youtu.be/HZd-vLLeSt0?si=TME8Mwd_3c-nKY0d


以上です
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