事務所の紳士

ここ数年、本業の合間にkintoneカスタマイズを頑張っています。 kintoneを通…

事務所の紳士

ここ数年、本業の合間にkintoneカスタマイズを頑張っています。 kintoneを通して繋がる出会いが素晴らしい Let's kinjoy 岩手県のkintoneユーザー 2023年kintone Awardに会社が登壇(私は登壇者ではなくサポーターです)

最近の記事

kintone スペースの小技

始めに最後に記載していますが、使用上の注意点があります。 マネしてみようかな、と感じた方は注意点を読んでいただいた上でご活用下さい。 背景2つ以上の部署が共有していたスペースがあり、kintoneの活用の幅が広がってきたことで、部署ごとにスペースを分けることにしました。 kintoneのスペースをテンプレートに吐き出して活用できる方法はありますが、テンプレートを使用しない方法で実施してみました せっかくなので、松田先生のスペースのスレッドアクションの活用方法も非常に参考

    • kintoneのリッチエディターと関連レコードの活用

      リッチエディターは視覚的には良くなるけど、kintoneはデータの紐づけで考えることが多く、使いづらい印象がありました。 最近、若手が作成したアプリを見て関連レコード先の文字サイズが反映されていることに気づき、感動したためざっくり記事にしてみます キンコミに投稿した内容 ↓ さらにリッチエディターの機能で文字にリンクを貼り、改行すると・・・・ちゃんと、関連レコードでもリンクと改行が活きた情報になります。 標準機能で出来る活用方法っていいですね。これからも発見を共有してい

      • 初めてのフォームブリッジ(Advent Calendar)

        「すごくない」kintoneアドベントカレンダー初挑戦です😀 資料作成の時間を考えてなるべく遅い日を選んじゃいました💦 きったん先生、企画ありがとうございます。今年はプラグインやkintone自体のアップデートも活発でしたし、コミュニティの盛り上がりも凄くて圧倒されちゃいました。人と人の出会いって、やっぱり大切ですね。 『初めてのトヨクモ』というタイトルでいく予定が、kBackupのみ契約していたことを思い出し、急遽タイトル変更です(´_ゝ`) 本題 フォームブリッジの集

        • kintoneの社内浸透率を見える化するアプリ 『浸tone』

          はじめに  この『浸tone』というアプリは、2023年kintone hive仙台を通して繋がったメンバーで『kintone 東北の勇【変態】』を結成し、有志の企画として制作されました。(変態だ!と思える人の集まり)  長南 卓弥氏、後藤組 笹原 尚貴氏のお二方の協力があってこそ の企画です。業種も地域も違う私達が、kintoneを通して1つのアプリを作成することが出来た。その事が本当に嬉しく、二人には感謝しかありません。 浸toneのコンセプトコンセプトはkinton

        kintone スペースの小技

          kintoneでリアル脱出ゲームをした話(アプリ編)

          企画編はコチラ 作成したアプリの種類①解答アプリ(A~G)7グループ分アプリ作成しました 上記のアプリを1つ作成、グループ分複製しました 何故かって・・・それは他のグループの解答に謝って飛ばないようにするためです😂 kintoneを触ったことがある人なら考えそうな発想に対策😀 答え合わせ用のアプリ(1~10)解答ごとにアプリを作成 解答アプリの挙動関連レコードと紐づいた解答を入力すると「傀儡の怪人 カトゥーヒサ」が正解かどうか教えてくれます😁 答え合わせ用のアプリの

          kintoneでリアル脱出ゲームをした話(アプリ編)

          kintoneでリアル脱出ゲームをした話(企画編)

          企画にいたる背景当時、私は社内のグループ活動の一つである安全衛生グループに所属しており、社内の労災を減らすために、メンバーと一緒にどうすればよいか模索していました。その中で注目したのは「ヒヤリハット」でした。 kintoneでヒヤリハットを沢山共有すれば、労災が減らせるぞ! 早速アプリを開発し、2022年3月からキックオフを開始しました。 ところが、思った以上にレコード数が増えませんでした。 さらに、報告している人のほとんどが同じ人だという結果になりました… グループの

          kintoneでリアル脱出ゲームをした話(企画編)