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ドライブ旅行記〜福島県。三春町、郡山市〜

どーもKUMAOです。

先日お話しておりました、三春町と郡山市に一泊2日で行ってまいりました。

旅の全貌を話すと長くなるので行った所をかいつまんでご紹介致します。


○郡山市  大友パン店

クリームボックス

こちらは昔からある郡山市のパン屋さんです。駅近くにありますので、徒歩でも行けますが(まあまあ距離はあります。)車も何台か停められる駐車場があります。
写真はそちらのクリームボックスです。
ここらへんの地域では食パンにクリーム(ミルク味のクリーム)をたっぷり乗せたパンがご当地グルメとして売られております。
大友さんのクリームボックスはパンがもっちりとしていて、しっかり甘く、ミルキーな味わい。
どのパンも安く、他にも食べましたが、昔からあるパン屋さんって感じの味わいで非常に満足でした。

奥さんはここの「紅茶のメロンパン」が気に入ったようです。中にりんごとカスタードが入っており、紅茶の風味がかなり強めで美味しかったです。
安いからって食べ過ぎ注意です!



○三春町  三春滝桜

ほぼ満開

こちらは郡山市から車で30分くらいの三春町にあります、「滝桜」です。今回の旅のメインです。

なんと樹齢は1000年を超えているんだとか。
観覧するのにバッチリ「観桜料」がかかります。
入口ゲートの先にはフードイベント会場もあり、しっかり楽しめるイベントになっておりました。
中でも三春グルメンチなるピーマンをつかったメンチカツを食べましたが、肉汁ジューシーでピーマンの香りが効いててこれまた美味でした。

桜は斜面に斜めに生えており、上の方からしだれているので、まさに「滝」桜といった印象です。
周りに人が沢山いたので写真に載せれませんでしたが、菜の花も植えられており、黄色とピンクで非常に綺麗でした。
写真で見るより実際に見たほうが迫力があります。

日本三大桜にも数えられてるそうです。
一生に一度は見てもいいんじゃないでしょうか。



○三春町 ジェラテリアマッテオ

ブルーベリーと柿

こちらは三春町の「三春の里」という産直市場や飲食店が集まった施設の一角にあるジェラートのお店。
ちょいとお高めですが、食べる価値はあると思います。三春ではブルーベリーの生産をしているようでここのブルーベリーアイスはかなり濃いぃくて激ウマでした。
アイスは北海道が1番だろ!って思ってたのであまり行く事が無かったのですが、素材の味を活かす事ができるので旅先で食べるのはありですね!
お腹にもたまりませんし。
こちらのお店はキャッシュレス決済のみのお店でした。(一応現金もできなくはないみたいです)



とりあえずお店紹介はこんなところです。
他にもいろいろ行きましたが長くなるので割愛。
久しぶりに旅行したな!って感じがしましたね。


平日でしたが、郡山市は駅を中心に街作りができていて人の行き来もそれなりにありました。
シャッター街もそこそこありましたが、まだぎりぎり都市と呼べるラインは下回ってない、という印象です。活気をすこし感じました。

私の地元帯広ディスりでは無いんですが、平日歩いてる人なんて学生くらいしかいません。
公共交通機関は壊滅的。もろに車社会です。

そもそもの人口の差だとは思いますが、最近はランドマーク的な施設が相次いで閉店しております。

車社会の発展に伴って中心地から人が居なくなって、便利な郊外のお店に人が集まるのがもう今の「普通」なんでしょうが、やっばりどこか寂しさを感じますよね。
私の地元帯広はもう、人口の減少と共に半ば強制的に都市では既に無くなってしまった印象があります。
私の若い頃からその気配はもちろんありましたが、いよいよかぁ、という所まで来ています。
仙台に移住しておいて何を言ってるんだ!という話かも知れませんが、故郷ですし他人事ではないんですよね。

郡山市のように、街作りが出来ていれば帯広もある程度の維持ができたんじゃないだろうか。

何かに敗北したのか、はたまた運命だったのか。

街は行政だけが作るものではなくて、そこにいる人達の価値観や生活によって成り立つものだと考えると、人の幸せや価値基準が移り変わった、という事なのか。

旅行の最中、そんな事を考えてしまいました。

次はどこへ行こうか。


ではまた!!

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