近畿ブロック障がい者スポーツ指導者協議会とは…

 障がい者(パラ)スポーツ指導者協議会とは、(公財)日本パラスポーツ協会(以下、JPSA)内の4協議会の1つであり、パラスポーツ指導者資格取得者の組織(初級・中級・上級パラスポーツ指導員、パラスポーツコーチ、パラスポーツトレーナー、パラスポーツ医)となります。全国を8つのブロックに分け、さらに各都道府県に分かれて活動を行っています。ただし、活動形態はさまざまで、広い範囲をなすブロックにおいては、より組織を細分化して活動されている地域もあるようです。また、部会(指導、情報、研修、トレーナー)もあり、ブロック代表者が中心となり、専門的に分かれて、全国的に活動されています。
 そういった中で、近畿ブロック(大阪、京都、滋賀、ひょうご、奈良、和歌山)として、各府県の代表理事等が定例会議を行いながら、各府県の情報収集をはじめ、互いに助け合いながら、ブロック単位での事業推進に邁進しております。
 パラスポーツ指導者協議会は、あくまでも任意団体であることから、活動を強制するものではなく、各々仕事等を抱えながらも、時間をぬって活動されている方々に支えられながら、障がいのある人たちのスポーツ活動の支援を行っています。
 少しでも多くの支援者(指導者)が現れ、仲間が増えることを期待したいしつつ、パラスポーツに興味をもってもらえたらと思います。

公益財団法人日本パラスポーツ協会(JPSA) (parasports.or.jp)



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