自分語り　最終学歴編①

需要は無いと思いますが。

福岡コミュニケーションアート専門学校(当時)
商業音楽科　レコーディングエンジニアコース

2000年に卒業しております。

残念ながら、レコーディングエンジニアにはなれませんでした。世間知らずと自信の無さと、決定的にお金が無かった。

なぜレコーディングエンジニアに興味を持ったのか。

きっかけは、accessの2ndアルバムと3rdアルバム。それぞれミックスとマスタリングを海外でやったとか……。ロンドンとロサンゼルスだったかな……。当時のインタビュー記事で読んだ気がする……。

随分と音の雰囲気が違うなと。CDそのものの音量も違うなと。

何でやねん。

という事で興味を持ちまして(雑)、そろそろ進路を決めねばならぬ高校3年の夏頃に、誰にも相談せず、専門学校へ行く事を決め、オープンキャンパスへの参加申し込みをしました。参加すると、入試的なものが免除になったからね。

学費の面でも反対されると思った私は、学費や生活費を賄おうと、もうひとつ申し込んでおきました。

新聞奨学生です。新聞販売店の寮に入って、新聞配達と集金をし、給料と称されるものから奨学金を天引きで返済していくアレです。

がしかし。面談的なものがありまして……。保護者同伴で行かねばならず……。仕方なく母親に打ち明けたのです。

私「ひと月後に新聞奨学生の面談があるから」
母「は⁈何の話ね⁈」
私「専門学校行くから」
母「⁉︎⁉︎⁉︎⁈⁉︎⁉︎」

相当慌ててました。そりゃそーだ。

そんなこんなで面談も終わり(母親は面談担当者にブチブチ言ってた　笑)、あとは結果を待つばかりとなりました。

ちょっと文字を打つのに飽きたので続きます。
(°▽°)