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はじめまして、ゼクロムです。

  この春大学4年生になる自分には、将来就きたい職業がまだない。
  しかし1つ夢がある。それは『「あなたに勧められたから○○を見たよ」と言ってもらえるオタクになる』ことである。あまりにちっぽけで笑われ......。

...

  ...失礼。まだ何も知らない人間の自分語り程、聞くに耐えないものもない。

  お詫びにはならないかもしれないが、もしかしたら役に立つかもしれない雑学を聞いて頂きたい。

  実はここまでの約200文字の中に2箇所誤字があったことに気づいただろうか?

  誤字が許せずにブチギレて去ったインターネットの民もいるかも知れないが、よければ少し遡って探してみてほしい。



 正解


  の前に1つ謝らなければならない事がある。先程「誤字」と言ったが正確には「誤用」だ。
 「誤字」と書いた方が興味を持ってもらえると思った。癪に障ったならすまない。


 では改めて正解を発表させてもらう。


 正解は...


 「勧める」  と「耐えない」の2箇所だ。見つけられた人に拍手。8888888
  インターネットが国語力を奪うご時世でも身に付けれているあなたの教養に賛辞を贈る。

  では、インターネットの国語力を奪われた人と私の小さな優越感の為に、少し解説もさせてもらう。

 「勧める」は「薦める」が正しい言葉になる。両方とも似た意味を持つが対象が違う。「勧める」は行動を「薦める」は人や物を他人に提案する時に使う。

  食事をすすめる場合は「勧める」病人にお粥をすすめる場合は「薦める」で理解しやすくなっただろうか。


  正直自分も少し調べただけだから完璧に理解出来てるかは怪しいが


 「聞くに耐えない」は「堪えない」が正しい使い方だ。


 「耐える」も「堪える」も「我慢する」という意味だが、「堪える」は「我慢する価値/能力がある。」という場合に使う。


  つまり「聞くに堪えない」というのは「聞くことができない」ではなく「聞く価値がない」という意味になる。


  長ったらしい国語にお付き合いありがとう。しかしここからが本題だ。


  おっと、スクロールバーで進捗を確認した君。安心しろ。ここまで約800文字。予定では後200文字で終わる。予定では。


  私は日本語に限らず前述のような言葉の使い分けが好きだ。
 

  故に私は世間に対し怒っている事がある。もちろん言葉の使い分けに関する事だ。


  それが「陰キャ」「コミュ障」「二次元オタク」の併用・誤用である。(以下「二次元オタク」を「オタク」と表記します。)
  確かに「陰キャ」に「コミュ障」が多いことも「オタク」に「陰キャ」が多いことも認めるがいつも一括りにされるのは腹が立つ。


  近年では鬼滅の刃を筆頭にアニメ・漫画文化が以前より世間に受け入れられてきてはいるものの、やはり深夜帯のアニメや内容は普通だけど露出が激しい漫画などはやっぱりまだ悪目立ちする!

  くそ!お前らだって風○だとか○交だとかエロいことしてるのに、まだ1回もそんな事した無い俺がなんで変態だのむっつりだののレッテルを..........。


  忘れて欲しい。忘れろ。
  ともかく!やっぱりまだ美少女モノだとかBLモノだとかへの風当たりは強く。
  その影響で我々は学校という小さな社会の中で、或いは本物の社会の中で、細々と腐らざる暮らさざるを得なかっただけなのに!
 

  2次元に魅せられ「オタク」となり、趣味を嗤われ「陰キャ」となり、人付き合いが減り「コミュ障」となった。


  そんな真のバケモノである俺たち私たちの前に不意に現れるのだ。


「俺、陰キャでコミュ障だからさ〜〜〜www」

  足が速いお前が?(筆者は足がバカみたいに遅いのでオタクは足が遅くあるべきとアホな偏見を持っています。)

  チビでもブスでもないお前が?(筆者はチビでブスなので、外見がいい人間はそれだけで若干苦手です。)  

  出会い系サイトでスケベした事をイキリ散らすように報告してくるお前が?(筆者はカラオケでごちうさのOPを歌ってくれたオタクに理解のある彼女〘 くそかわいい〙と別れた事を5年以上ひきずっています。)



ムキーーーーーーッ!!!!!




「せやなwお前まじ陰キャw」
  くそ!!!!!!!!!!!!


  世間から馬鹿にされるのはまだギリ許せる。3次元が2次元に恋してるのなんて、アヒルがゴムアヒルに恋してるのと同じだ!滑稽かもしれない!


  でも!


  他人よりちょっとオタク趣味を持ってただけの人間が!別にオタクであることが不利益であったことがない人間が!


  ひけらかすかのように「陰キャです」って堂々と自己紹介してんじゃねぇ!○すぞ!!!!!!


  筆箱をゴミ箱に投げられてから出直してきな。




  長くなりましたが、以上で初投稿を〆とさせて頂きます。
  noteはたまにゲームの考察なんかを見させてもらうばかりで、まじで何も分かってませんが、Twitterで言うところのフォローやファボ(いいね)など頂けたら嬉しいです。


  今後、また書くとするなら、今回のようなオタク哲学(偏見)や好きな作品の紹介・感想・考察なんかもさせてもらおうと思っています。


  ちなみに「『あなたに薦められたから○○見た』と言われるオタクになりたい」と言うのはガチの夢なので、それの練習としてもnoteを使わせて頂きます。


  私自身についての投稿なんかもいつか出来れば嬉しいです。


  こんな駄々長い分を最後まで読んで頂きありがとうございました。

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