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【ラーメン赤猫】第3話!社珠子がついに洗い場デビュー!?ハナが猛反対で怒りだす!

前回のラーメン赤猫の第2話は、雇用の条件がちゃんとしていることで社珠子が突然泣き出すお話でした。

今回はどんな展開でラーメン赤猫は描かれているのか、第3話を見ていきましょう。

この記事を見てわかること

ラーメン赤猫の第3話の内容
ラーメン赤猫の第3話を見た読者の感想

ラーメン赤猫の第2話の内容はこちらになります。


【ラーメン赤猫】第3話のハナちゃんプロ意識のあらすじ


夕方4時にラーメン赤猫に出勤する社珠子。

厨房から眠い顔をしながら、挨拶する文蔵店長。

文蔵店長は眠い顔をしながら、もう4時か・・・と言います。

文蔵店長は、頭に青いバンダナを巻き、気合を入れて従業員たちを起こします。

休憩も終わり、夕方営業を開始するネコたち。

早速、「ハナちゃんプロ意識」を見ていきましょう。


店の洗い場を頼む文蔵


休憩室に入り、「夜の営業準備をするぞ!」と白猫ハナと黒猫サブに文蔵店長は声をかけます。

社珠子は、文蔵店長にブラシをかけます。

文蔵店長は、「夜は洗い場に入って欲しい」と社珠子に伝えます。

昼間の営業よりも、夜の営業のほうが来客が多く忙しくなるので洗い場を頼んでいるのでしょう。

そのことを、聞いた白猫ハナは「人間をお店に出す気!」と文蔵店長に反対します。

白猫ハナが社珠子をお店に出させたくないのはなぜなのでしょうか。


ラーメン赤猫のコンセプトが崩れる?


白猫ハナが激怒しながら反対したのは、「ラーメン赤猫のコンセプトが崩れる」からでした。

ラーメン赤猫は、ネコたちの力だけで店を切り盛りしてきたお店です。

人間の社珠子が店に出すことで、お店のイメージが崩れることから、白猫ハナは反対したと思います。

猛反対する白猫ハナに、文蔵店長は夜の営業でお客が多いことで洗い場が追いつかないと言い珠子をお店に出させようとします。

その言葉に、ハナは「ダメ!」と反対します。

反対するハナに「お前も洗い物を手伝ってくれ!」と文蔵店長は伝えますが、ハナは「ヤダ!」と一言。

そんな、ハナに「反対すると思っていた」という文蔵店長です。

少しわがままを言うハナに、振り回される文蔵店長が少し可哀そうにみえます。


佐々木が購入してきた物とは?


反対するハナに、文蔵店長は佐々木が何か考えがあることを伝えます。

社珠子を店に出すため、昼から佐々木は買い物に行っているようです。

買い物から帰ってきた佐々木に、ハナは「うちはネコのラーメン屋でしょ!」と激怒します。

激怒しながら反対するハナに、佐々木は「仕方ないよ」の一言。

そして、ハナちゃんは洗い物しないことで後片付けが遅くなるし、と佐々木は伝えます。

佐々木の一言で、激怒していたハナは言い返すことも出来ずに黙ってしまいます。


社珠子のコスプレ?


佐々木が購入した物は、社珠子に着せるためのコスプレ衣装でした。

さすがに、ジャージ姿で社珠子を店に出させるわけにいかないので、コスプレ衣装を購入したようです。

社珠子が着たコスプレ衣装は以下になります。

・猫耳付きのネコ衣装。
・猫耳付きメイド衣装。

ネコ衣装は社珠子が恥ずかしいと思ったので却下されました。

メイド衣装は、「メイド喫茶にしたいわけ!」とハナに怒られたことで却下。

メイド衣装はハナに怒られたことで却下されますが、佐々木はメイド衣装の社を目当てでお客がくるかも?と予想してお気に入りでした。

そんな、佐々木に「猫のラーメン屋でしょうが!」と言いながら怒りを爆発させるハナです。

佐々木が、かなりのコスプレ衣装好きであることが分かりましたね。


黒子衣装?


イマイチと言いながら、佐々木は最後の衣装を出します。

その衣装は、「黒子衣装」でした。

佐々木が黒子衣装がイマイチと言ったのは「猫要素」が無いからのこと。

ハナは黒子衣装が一番マシと言います。

しかし、佐々木は黒子衣装が「かわいくない」ことが気に入らないようです。

そこに、黒猫サブが「頭巾に猫耳をつけたら」とアドバイスします。

黒子衣装を着た社珠子に猫耳を付ける佐々木。

猫耳をつけただけで、猫要素も出て社珠子はとてもかわいくなりました。

猫耳付き黒子衣装で社珠子は洗い場を担当することが決まります。


お客の目が気になる社珠子


洗い場を担当することになった社珠子。

しかし、お客の目が気になっていることで食器の洗い物に集中することができません。

そんな、お客の目が気になっている彼女に、黒猫サブは「じきに忙しくなるから集中したほうがいい」とアドバイスをします。

お客も増えて、洗い場も大忙し。

洗い場が忙しくなったことで、社珠子は頭巾を取り仕事に集中します。


店の閉店


頭巾を取り食器を洗う社珠子に、「頭巾を取らないで!」と怒鳴るハナ。

しかし、社珠子は食器を洗うことに集中し、ハナの言葉が聞こえていませんでした。

ハナは洗い場に人間がいるとお客に気づかれると心配します。

しかし、店内のお客はラーメンを食べることに、夢中で洗い場に人間がいることに気づいていません。

お客が気づいていないことに、「ほっと」するハナ。

洗い物に集中する社珠子に、佐々木は「お疲れ様」と声をかけます。

そして、お店を閉めたことを聞かされた社珠子は、佐々木に「気付きませんでした」と言います。

社珠子は一つの仕事に集中するまじめな性格のようです。


最高と喜ぶ佐々木


店を閉めて、洗い物が溜まってないなんて「とても最高」と大喜びする佐々木。

社珠子が洗い場を担当するまで、サブと佐々木が閉店後に溜まった洗い物の作業をしていたと思います。

大喜びする佐々木に、社珠子は「ありがとうございます」とお礼を伝えます。

お店の役にたっていることに、社珠子も喜んでいるのでしょう。

社珠子が洗い場を担当したことで、佐々木はホールに集中できたと伝えます。

そして、「ハナちゃんも普段よりは楽だったでしょ?」と佐々木は言います。

返事をしないハナに「ね!」と言う佐々木。

不機嫌そうに、ハナは「いいんじゃないですか」の一言。

そして、ハナは「お先にあがります。」と言い2階へ上がろうとします。

そんな、ハナに社珠子は声をかけます。


社珠子を認めるハナ


2階へ上がろうとするハナを呼び止める、社珠子。

呼び止めたのは、ハナにブラシをかけていないからでした。

ハナはブラシをかけてもらいながら、「あんた、掃除は得意なの?」とたずねます。

社珠子は「眠れない時に掃除する癖がある」と答えます。

そんな、彼女に「お店の掃除の仕方も教える」から覚えてというハナ。

ハナは、店の掃除を社珠子に教えることで、自分が楽になると言います。

口では楽になると言っていますが、社珠子をラーメン赤猫の仲間としてハナは認めたのではないでしょうか。

そして、のれんをしまうサブをスマホで写し取る怪しい人影が。

見つけたぜ!というスマホで写し取る怪しい人影の正体とは。


【ラーメン赤猫】第3話の読者の評判は?


ここまで、ラーメン赤猫の第3話の内容をご紹介してきました。

ラーメン赤猫の第3話を読んだ読者の意見を調べたのでご紹介します。

以上がラーメン赤猫の第3話を読んだ読者の意見になります。

ラーメン赤猫の第3話を見て、文蔵店長と佐々木が悪い顔をするところが味があって面白いという意見があります。

コスプレした姿の社珠子がとてもかわいいという意見もありました。

どれも、よい意見しかなかったのでラーメン赤猫は大人気で連載が続いて欲しいですね。


まとめ


今回は、社珠子が洗い場を担当することで、ハナが反対して激怒してしまうお話でした。

ハナは社珠子が洗い場を担当することで、お店のコンセプトが崩れることに反対していましたね。

お店のために、激怒したハナはプロ意識のある猫だと思います。

最後にお店の掃除を教えると言い、社珠子を認めるところもハナらしいと思います。

次回はどんな展開が描かれるのか、とても楽しみです。

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