Vtuber関連の上場企業はグッズ販売で稼いでいる

Vtuberの大手事務所を経営するANYCOLOR株式(にじさんじ)会社とカバー株式会社(ホロライブ)の決算説明資料から読み取れる情報として、コマース・マーチャンダイジング(グッズ販売)が収益の柱であることが分かります。

個人勢とは異なり、大手事務所ならではの力として、たまにコラボ商品やコラボ広告を見掛けますが、自治体やメーカー等からのプロモーション収益は約20%程、ライブ配信で20〜30%です。

YouTube関連事業が配信収益、広告収益で稼ぐのとは少し違います。
個人勢Vtuberのほとんどは、同接数、視聴数、スーパーチャットや広告収入等の配信収益や月額コンテンツで稼ぐのが通常でしょう。

ちなみに別の投稿の提案書の中で計算してみたのですが、ホロライブのVtuber1人当たり想定年収は相当高かったです。
↓の記事

何より元気に、楽しく配信してるからこそ、リスナーは楽しめるのです。
コメント者が数人でも、コメントしていなくても寄ってくれる人、聞いてくれている人はいます。
でも、がむしゃらだけでは疲れます。
戦略も必要です。本業のコンサル経験から、客観的な分析と枠組みの検討は得意です。
また稼ぐだけでは税務上、無駄なこともあります。金融知識があれば、より上手く手元資金に余裕を持ってやっていけると思います。
Vtuberのみならず、偶然出会えた皆様の何かの役に立てればと思い、記事を書きたいと思います。


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