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全てのことに自覚的であれ。

生活を送る中で、ついついなんとなく済ませてしまうことがある。風呂上りに髪を乾かすこととか。

「なんとなく」済ましたことは「なんとなく」記憶されるようで、後になって、思い返すことが出来ない。すっぽり記憶から抜け落ちている。だから、人に詳細を尋ねられると困る、という事態になる。

卑近な例だけど、「あそこの電源切ったけ?」とか「ここのネジ締めたっけ?」とか、現場を離れてから不安になることも多い。大抵、杞憂に終わるけど。

こういった場合は、昔ながらの方法が有効だ。指さし確認である。何かを実行する。そして、声に出して、対象を指さして、確認する。一人でやると馬鹿みたいだが、工場などの現場では、現在でも行われている。

意識が伴う行動は記憶に残る。逆に、無意識の行動は記憶に残らない。

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