49枚目 ザ•ビートルズ 1962-1966年 日本盤
2022年も残り僅か。
色々なレコード店でセールが行われている。
今回は、そんなセールの中で購入した、
ザ•ビートルズ 1962-1966 通称赤盤の日本盤をレビューする。
この赤盤と青盤は、発売当時日本でめちゃくちゃ売れた為、中古レコード店で見かける確率は非常に高い。
ただ、2枚組の為、値段は700円くらいする。
700円は値段としてあまり高く無いだろうという声も聞こえてきそうだが、お金があまり無い人間にとっては、同じ700円ならば、海外盤のレコードに使いたいと考え、セールで安くなるまで購入してこなかった。
レコードレビューだが、オールマイラヴィングのエコーでボーカルが聴きづらさ(元のステレオミックスが影響しているのかもしれない)はあったものの
A面は思ったよりも音質が良い印象を感じた。
C面、D面になるとボーカルが聴こえずらかったりレコード針が振動している状態の曲が多い印象を受けた。(レコード針が振動している状態は盤の状態だろうか?)
ただ、先程も書いたが音質は思ったよりも好印象であった。
また、レコードの曲順自体は、ヒット曲のオンパレードであり、未だに入門編として愛されている事を再度認識した。
これから購入を検討している人は、日本盤を選択するのも一つの手だと思う。
ただ、本家のイギリス盤、ミックス違いがあるアメリカ盤も是非購入の際は、検討していただきたい。
星は、音質は3.5である。