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見た目コンプレックスが悪化した時に見る最高の映画

どうもブスです。

私がすごくおすすめする映画シュレック
子供向け映画だけど、容姿に悩んでる人はみんな見るべき教科書的な映画だと思う。
特に若い人は見てほしい。

容姿に悩んでるからこそ写実映画よりも
アニメーションが良い。

写実映画だと結局そのブスとされている人の顔を見て、なんだ可愛いやんとか
この人のこの部分こんな美しいのに、それに比べて自分は...とか
実際にいる人物だと比べちゃうし、結局その女優さん検索して全然可愛い写真出てくると
とこがブスなんだよ!!!泣!

ってなってダブルダメージ喰らうので重度の見た目コンプレックスな自分はシュレックがめちゃくちゃ身に染みた。

シュレックの良さ
誰しもある見た目のコンプレックス描いている。
お互いがいいなら見た目関係ない
周りを気にせずに自分を生きている2人

シュレックは怪物で醜い見た目をしている。
本人もそれを気にしているが周りに壁を作って俺は1人が好きなんだ!と思い込んでいる怪物

途中から出てくるソフィアも夜は怪物昼間は美しい。ソフィアも昼間は外交的だが、怪物になるととても内向的で、姿を見せないように引きこもってしまう。

これって重度な見た目コンプレックスじゃない人でも、ソフィアのようにスッピンを彼氏に見せたくない!!とか寝顔をみせたくない!!!
とか誰しも好きな人だからこそ見せたくない顔ってあると思う。

実際シュレックはソフィアが怪物の姿を見ても引くことはなくむしろシュレックは全然気にしてない。

コンプレックスのほとんどは自分の思い込みだし結局誰が見るか次第。

ソフィアはすごく自分の姿を嫌っていたけどそれを受け止めてくれる人と会えて2人で幸せになっていく物語。

シュレックフォーエバーでは、魔法のおばさんが
さぁ美しくなろう!整形、ダイエット、など
美しい人なら幸せよ!!と言わんばかりに進めてくる。
シュレックとソフィアは自分たちが怪物じゃなければお互いを傷つけずに済むんじゃないか?
と考えて惑わされていく。
シュレックはソフィアを思うがために魔法のおばさんに頼ってしまう。

このシーン現実でも考えられる。
この魔法のおばさんのように負のおせっかいってあると思う。
あなたはこうした方がいい!
美しい人なら幸せに決まってる!!
周りの意見に負けて、自分がしたくもないのに服の系統とかメイクの色とか変えた経験誰しもあると思う。

シュレックは魔法にかかり時間が過ぎると怪物に戻ってしまう。
ソフィアにどうする?と聞いてソフィアは元に戻りたいという。

コンプレックスの原因って自分のことを深く受け止めてくれる人がいれば解決するのでは??

美的感覚って曖昧だからこそ他人が決めてしまうもの、似合わないと自分で思った髪型を結構多くの人にいや、似合ってるよって言われてそのまま過ごした経験もある人も多いと思う。

シュレックもソフィアも1人でいる時は顔を隠す描写や悩んでる描写が多いのだが、2人が一緒になるとその描写はなくなり、笑顔が増える。

コンプレックスは結局自分の思い込み。

それを物理的に治すよりも自分は心の治療とか周りの環境を変えた方がしっかり治ると思う。

このシュレックシリーズは全てを通して、負のおせっかいが出てくる。
シュレックを全然知らないのに醜いから恐れる人などシュレックからもわかる通り、

負のおせっかいをする人はあなたのことを何も知らない人。


だから気にしないでいい。
きっとドンキーみたいなおしゃべりロバが現れる。

自分はU-NEXTで全て見た。
たぶんNetflixにもあったはず。
意外な名作なので見てみてねん。




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