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現像で雰囲気を変える

こんばんは。2日前の久しぶりのフットサルでの筋肉痛が全身を襲っていて、老化を感じている小林です。


いきなり本題です。
今回のテーマは現像で雰囲気を変えるでした。


このテーマに決める要因となった出来事が昔ありまして、何かと言うと初めてのコンテストでの話しです。


僕が初めてフォトコンテストに応募したのが、EPSONの meet upというものでした。当時初年度で、データで応募できるという手軽さからやってみようと思い応募しました。


初めてだし、自分が好きな写真を送ろうと思って選んだ写真は元の写真の色をガッツリ変えた写真でした。

これはけっこうチャレンジだなと思って、何故ならやっぱりコンテストとかはそういった色をガッツリ変えちゃうような過度の現像や編集は無しか、印象があまり良くないだろうなと思っていたからです。


ただ前に書いてある通り、初めてだし自分の好きな写真をと思い、挑戦しました。


この写真です。

めちゃ青い笑
現実こんな青ではないのですが、この写真はこの色が良いと思って出来た写真です。
もう一つエピソードを言うと、この時友達とめちゃくちゃ写真をとってました。僕はフィルムカメラ使い始めみたいな時期で、とりあえずシャッターを切りまくって、iPhoneでも何枚か撮りました。

後日、その時使っていたフィルムカメラのフィルムが上手く装填されていなくて、1枚も撮れてなかった事を知りめちゃくちゃショックを受けました。

残っていたのはiPhoneで撮った数枚のみで、その内の1枚です。


予備で撮っていた写真という事です笑

まあそんな思い出補正も入って、余計に好きな写真となりました。


それで結果グランプリを頂いたんです。

もともと僕は過度の編集に対して別にいいじゃんと思っていて、色が変わっていようがその写真を見て良いと思う人が1人でもいればそれが答えだと。そんな思いを肯定してもらった気がして、さらに写真が楽しくなった、自由になったきっかけでした。


長くなりましたが、そんな事があったので今回のテーマを現像で雰囲気を変えるにしてみました。


テーマを考えて撮り始めて思ったのは、後で写真に合わせて編集していくのではないため、最初から仕上がりの絵をはっきりイメージして撮れるのがいいところだなと思いました。


また自由度があがるので、かなりワクワクです。


では今回の写真。
before

after

今回もiPhoneで撮りました。

よりドラマチックにと思い、コントラストを上げてハイライト、シャドウ、中間などの色味を足していったりしました。

まあこんなのは、製作者がオッケーならオッケーなんですよ笑


これからいろいろとやって数をこなしていきたいなと思います。


では次回のテーマ雲

でいきたいと思います。


では。

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