風が吹く、息をする、何を思う。
1〜2年前テレビを見ていて、柴咲コウが
風が吹いているだけで幸せ。息をしてるだけでも幸せ。
そんな事を言っていました。
それを聞いて、その境地に達していない自分は歳を重ねれば自然とそうなっていくのかなぁと思いました。
その境地に昨日達した小林です。
昨日の朝、もうすぐ2歳になる息子の早起きに合わせて自分も起き、朝ごはんをあげ一通りやる事をやって横になって小休憩。その後妻が起きてきて、リビングの窓を開けたその瞬間でした。
何とも爽やかで涼やかな風が優しく入ってきて、外は気持ちのいい青空。それを感じた自分はあの時の柴咲コウの言葉はこれかと思いました。
その後息子と外で遊び、その時もこれかと。
そしてお店に出勤し、お客様を終え鈴虫の鳴く夕暮れ時、外に干してあった洗濯物を入れる時にこれかと。
家に帰り、あまりに気持ちのいい気候だったので去年ぶりにランニング。クールダウンで歩いている時にこれかと。
そして心地よい疲労感を感じながら、ストレッチをしてベットに寝転んでこういう事かと。
昨日1日で柴咲コウが言う、風が吹くだけ息をするだけで幸せという感覚がわかりました。
幸せというのは自分の内側の感覚にどれだけ気づけるかだと思います。
その気づく為の余裕があるかないか。そこが重要だと感じます。
これからはその余裕をもち、自分の感覚に耳を傾けていきたいと思います。
柴咲コウと同じ境地に達したと勝手に思い幸せな小林でした。
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