給料明細は電子化・紙?2つの方法でもらっているまことの感想

こんにちは、まことです。
今日は某チェーン店での初の給料をいただくことができました。
そして給料が支払われるということは、
給料明細も同時にいただかなくてはならないのですが、
某チェーン店はなんと電子化。
ペーパーレスだったのです。
スマホでQRコードを読み込み
自分の従業員番号を入力して
給料明細を調べると
なんと自分の給料がわかる。

愛すべき本職の方は未だに紙で給料明細を貰っています。
そこで2つの形式で貰っている明細書
自分はどちらのほうがいいか?
愛すべき職場がなぜ電子化にできないかを考察してみました。
今回は2つです。

結論
1自分は電子化が楽。
2愛すべき職場のスタッフが高齢者率が高く反対する。


1自分は電子化が楽。

自分は給料明細は紙でもらうよりもで電子化でスマホなどで見れるほうが
紙と違ってもらう手間や保存する手間などを考えると
電子化の方がいいです。
自分の職場は給料明細をいつも給料日から2~3日ぐらい遅れて
明細書を渡してきます。
へたすると半月近くもらいえないことも
それだったらいっそのこと電子化にしてもらったほうが
自分達従業員のもらえないという不満が減るので
自分としては早く電子化に切り替わってくれないなぁ。と思っていますが
これを実現できないのは、今働いている従業員の働いている層に問題があると考えています。

某チェーン店だと

QRコードでサイトを経由して
自分の従業員コードとパスワードを入力することで
給料明細を確認することができます。
最初の手続きなどは少しめんどくさいですが
30分もあれば一通りでき
できてしまえば
過去の給料明細などもすぐに確認できるので楽です。

2愛すべき職場のスタッフが高齢者率が高く反対する。

愛すべき職場が給料明細を電子化しない理由としては
たぶん3つ
1つ目は経営者がめんどくさいと思っているから
2受け取る従業員側は、スマートフォンやパソコンといったなんらかの端末を所持していていない。
3スマートフォンやパソコンなどの操作を覚える気がない。

1つ目は経営者がめんどくさいと思っているから

このめんどくさいには2つあって
1つは紙のままでうまく言っているから変える気ない。
変えるとなると労働がかかる。
職場でもタブレットを導入して
介護の見守りの経過や食事の摂取率
ナリコマなどの品物の確認など
ここ数年でデジタル化が進みました。
これも経営者としては仕方なくやった感が強く。
最初の設定などに多くの時間と労力を使いました。
そのせいで新しいことをするのを基本的にあまりチャレンジしたがりません。
経営者の年齢が60代のこともあり、普通の施設よりも導入スピードを遅い。
2つ目は従業員からの同意を得られない。
2・3でも言うのですが
働いている従業員が年配の方が多い職場なので
給料明細を電子になったら
多分、多くの従業員が反感を買うので
導入されることはないと思われます。
だって紙のままでも文句言ってくる従業員がいないですから
無理して電子する理由はないですからね。

2受け取る従業員側は、スマートフォンやパソコンといったなんらかの端末を所持していていない。

自分の栄養課だけの話だとスマホやパソコンを持っていないスタッフはいます。
持っていたとしても電話するだけのために持っている。
これで導入されたら
紙に戻してくれ。と発狂するでしょう。
給料明細のためにスマホを持ちましょう。と職場で促しても
多分買わないでしょう。
持ってなくてもいままで困らない生活を送っているから。
介護のスタッフもスマホ持っていない人、数人かはいるので
電子化がきっかけでスマホ全員所持はきびしいかな。

3スマートフォンやパソコンなどの操作を覚える気がない。

2のスマホやパソコンを持っていないよりも
3スマホやパソコンなどの操作を覚える気がない。
栄養課では今
ナリコマの食材を使って利用者に日々の料理を提供しています。
そのため毎日食材が宅配で送られてきます。
送られてきた食材をタブレットを使って検品するのだけど
タブレットになってから検品しない人がいます。
いやできないと言ったほうが正しいのか。
全くナリコマの検品をしないですし、
昔みたいに読み上げる方がいいと今でも言っています。
60代70代の人にとっては新しいことを覚えることは苦痛な作業かも知れません。
しかし1度この苦痛な作業に慣れると今よりも楽に仕事ができます。

ちょっと話が、それるのですが
自分が宅建士の試験勉強のためによく廃校になった学校に行き
空いている教室借りて勉強しに行っていました。
仕事終わりに学校の受付に行くと
70代過ぎのおじいさん達が出迎えてくれるだけど
いつもKindleで読書していたり
YouTubeの動画を視聴したり
ラインでメーセージを送り合ったりしていました。
仕事の合間に何してるのと思ったけど
スマホなどのツールを使いこなしていました。
こういう好奇心がある人なら給料明細が電子化でも問題ないけど

自分は愛すべき職場の電子化は諦めています。

最後に

時代の流れがどんどんと早くなっていく。
明細書の電子化は今後普通となり
自分も好奇心や学ぶ姿勢がないと
時代に取り残されてしまう。
むしろ取り残されているかも知れないから
自分の積み上げた常識を疑って
日々アップデートしていきたい。
グタグタになってしまったが
自分は電子化が楽。
最初は、めんどくさいけど
最後まで読んでいただきありがとうございました。
ではまた

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