見出し画像

潰瘍性大腸炎との戦い: 入院から新たな始まりへ

2016年10月30日、私は潰瘍性大腸炎という指定難病の診断を受け、入院生活が始まりました。この難病は現代医学では完治不可能ですが、その過程と未来についてお話ししましょう。

『入院生活』
最初の1週間は、40度を超える高熱と腹部の激しい痛みに苦しんでいました。点滴と解熱剤による治療も行われましたが、病気の不安がつきまといました。

『回復への兆し』
ステロイド剤の導入により、熱は下がり、少しずつ回復が始まりました。しかし、副作用で夜も寝付けず食欲も増えましたが口にして良いものは水かお茶だけでした。生き地獄のような時間が過ぎていきに社会復帰までの道のりが程遠いものと悟りました。

『新たな方針』
病気との闘いの中で、ストレスが悪化に影響を与えたことに気づきました。そこで、今後の人生に新たな計画を立てる決断をしました。やりたいことを見つけ、ストレスのない生活への転換を検討しています。また、来年の1月には結婚式が控えており、新たな幸せへのステップが待っています。

『体重変化』
入院中の点滴治療により、体重が39キロまで減少し、退院するころには42キロまで増えてはいましたが入院する前は45キロの体重でした。又私が病気になる前は体重は52キロありました。この頃の私は寛解したし体重も気にせずに自然に戻るものだと考えていました。


最後に
退院したのは2016年11月19日でした記事に載せている写真は入院期間中の点滴の痕です。
この記事では、潰瘍性大腸炎との闘い、回復への道、そして新たな始まりについてお話しました。私の経験から、健康と幸せを大切にすることの重要性を再認識しました。患者としての道のりは険しいことも多いですが、希望と前向きな姿勢はいつも私たちを新たな始まりへ導いてくれるのです。

#潰瘍性大腸炎 #UC #難病 #入院

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?